11月初旬に元気いちばを開催しました!
昨年に続き、黒松内町の総合文化祭にあわせたおでかけ元気いちばです。
文化祭は昨年同様に展示発表のみですが、町内の小中学校の児童生徒の作品や、福祉施設や俳句・写真といった各文化団体などからたくさん出展され、とても華やかな会場になっております!
ご友人同士で自分達の作品を見に来られていたり、お目当てのブースでお買い物される方がいらしたり、祝日ということで、子ども達も多く、自分の作品を見せに来てくれたり、
と会場は賑やかに。
元気いちばの皆さんも文化祭をとても楽しみにされていました。
バスでお迎えに上がり会場へ向かいます。
到着するとさっそく展示の見学へ!
会場には心を込めて作られた作品たちが並んでおり、
その作品たちに見入っていた元気いちばの皆さん。
今年度の元気いちばの様子も展示してあります。
「こんなに写真撮っててくれてたんだね」
「これ〇〇ちゃんかい??きれいに写ってるね!」
などなど、自分たちが写った写真をご覧になり楽しんでいました。
当日は、地元農家さんの野菜直売ブースもありました。
玉ねぎ、サツマイモ、長ネギなど旬の新鮮野菜がお買い得に!
お買い物も済ませ、次の場所へ移動です。
お次は「ふるさと語ろう屋」による郷土品の展示がしてある旧豊幌小学校へ。
今年の展示テーマは「黒松内の祭り」です。
夏のイベント、ビーフ天国の写真アルバムなど、町内の皆さんならつい「懐かしい!」と言ってしまうような写真がたくさん展示されていました。
その他にも、昔の農具や生活用品などが展示してあります。
「これなら昔はどの家にもあったもんだよ」
「これに水を溜めてたよね」
など、懐かしみながら見学されていました。
最後に町内のお店でお買い物をして、帰路へ。
今年度の元気いちばは参加者を作開地区に限定して行っていたため、地区外の方との交流機会が少なかったのです。
なので、この文化祭で久しぶりに会ったという方も多かったようで、知り合いがいたら話しかけたり、逆に話しかけられたりなど、楽しそうにお話しされているのが印象的でした。
そういう意味では今回の文化祭へのお出かけは、
元気いちばの皆さんにとって
とても大切な機会だったんだろうなと感じました。
来年は今回売り切れで食べることができなかったキッチンカーの肉まんを皆さんでいただきたいです!
↓文化祭の様子はこちら (北海道新聞11/4朝刊より)
地域おこし協力隊 まりっぺ こと 阿部真理
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