池波正太郎の世界と山岡荘八

池波正太郎の小説をまた読み返し始めた。
鬼平犯科帳から始まり今は剣客商売16巻丁度今読み終わり。
最初に鬼平を読んだのは３０歳の頃
剣客商売を読んだのは３３歳の時
梅安を読んだのは40歳の時、
それらを全巻読んだのです。
たまたまその時耳の手術で２０日程入院していましたので徒然を慰める為に読んだのです。
鬼平は北里大学病院。
剣客商売は二度目の北里大学病院。
梅安は東邦医大大森病院。
病院にいると、まあ暇です読書が捗ります
その頃から時代小説にはまった。
特に山岡荘八さんの徳川家康を全巻を読み感銘を受けた。
実在の人物を小説家がフィクションとノンフィクションを使い分けて描いた力作で、
今なを私を家康から離れさせてくれない。
池波正太郎と山岡荘八は得意とする分野は違うけれどそれぞれ魅力的で何回も読みなをして楽しんでいます。