Wolrd sled hockey from japan

氷上のアクティブスポーツ、アイススレッジホッケー(パラアイスホッケー)のOldFreakのつぶやき

3月19日再びカステッロ広場へ戻る

2006-06-24 23:24:38 | ミラノ・トリノ滞在記
カステッロ広場に戻るために来た道を歩き始める。

途中で怪しげな日本の着物やチャイナ服

屏風、扇子などの変な日本語が書かれているもの等を

売っている店の隣のみやげもの屋で

ピンバッチやラバーリストバンドを買う


カステッロ広場に着くと通訳の女性を連れた

テレビ静岡のスタッフに出会う。

これから、カフェに行くところだという。

「我々は、エジプト博物館に行ってきます」と言って

別れ道標をたよりに歩いて行くとエジプト博物館に

着いた向かいも結構立派な建物で

イタリア統一国立博物館らしい。



チケットを買ってエジプト博物館へ入ると

TVでよくみる、象形文字だの、石棺だの、スフィンクスだの

いろいろある、なんでもエジプト、ロンドンに

ついでいろんなものがあるとこらしい。

ミイラもあったらしいんだけど、おいらにはわからなかった

それでもやっぱりこれだけのものイタリアまで

持ってきちゃったサヴォイア家の権力って凄かったんだね

Fちゃん兄さん、カズパパ&ママもびっくり・・・・


ひとまわりして、博物館を出たらまだ静岡TVのスタッフが

お茶してた・・・・・


通訳のイタリア人の女性に「スペルガ大聖堂まで行こうと思うのですが」

というと「スペルガ聖堂は、遠いのでカプチーニ山まで行ったら」と

言われたので、市場を見学しながら

カステッロ広場の停留場までいったのだが

すでに交通規制がされているようで乗るのを断念

また、いつものお土産屋に行ってしまいました。
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3月19日モーレ近くのピッツアリアナポリターナ

2006-06-24 20:39:31 | ミラノ・トリノ滞在記
展望台を降りるとFちゃん兄さんが待っていた。

映画博物館の売店を通らないと外へ出られないように

なっている、結構商売上手だね。(笑)


また来た道を辿ってカステッロ広場に向う

途中道端の露天で、オリンピック競技の

3D彫刻をされたクリスタルを発見。

しかし、アイスホッケーのはもうないんだね。


でもって、そろそろ昼時なのでピザでも食べようってことで

ピッツアリアに入り、ピザナポリターナと

ビールを頼む・・・・

ピザのアンチョビの塩味がきついがビールに良く合う。
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3月19日モーレの展望台へ

2006-06-24 08:50:10 | ミラノ・トリノ滞在記
モーレへ到着すると映画博物館と

展望台のチケットが一緒の場所で

販売されているらしい。

展望台だけの場合は「リフト・オンリー」で

買えば良いらしいのだが・・・・


エレベーターは1個しかなくて

凄い行列、人数制限で時間が制限されてるみたい


やがておいらたちの順番になったとき

問題発生、Fちゃん兄さんのチケットが

博物館オンリーで買ってしまったらしくて

展望台へ行けなくなってしまった。

Fちゃん兄さん、「時間がないから待ってる」って

それじゃ、なんのためにモーレまで来たのか・・・・


しかたなしに、カズパパ&ママと

エレベーターに乗る。

TVではみていたけど、近未来的な

宙を浮いていくようなエレベーターで映画博物館の

各階がむき出しに見えて高速で昇っていくので迫力がある。


展望台へ昇るとトリノ市内が一望できたのだが

残念ながら霞がかかっていてアルプスは見られず。



トリノは霧の街ってガイドで読んだからなあ




王宮やカステッロ広場や閉会式のステージも見えている


でも、家並みの配色などがパステルに規制されているせいか

とってものどかな風景に見える。

東京とかと違うなあ・・・・

まあ、ムッソリーニ建てた、「一番」の指を立てたような

マンション(トリノの恥って呼ばれてるらしい)は異様だな

そういえば、テレビで何回かムッソリーニ孫娘が出てるの見たな・・・

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3月19日モーレ・アントネッリアーナへ

2006-06-24 00:06:49 | ミラノ・トリノ滞在記
カステッロ広場を抜けて王宮から見えたモーレの

方向を頼りに地図を片手に歩く

途中建物でモーレが見えなくなったので

地図を広げていると地元の人らしい老人が

「モーレへ行くんだろう、そこ左へ曲がればいいよ」

って身振り手振りで教えてくれた。

とっても親切なひとたちがいる街だ。


左に曲がると目の前にモーレが見えて来た。

もともとは、ユダヤ教の教会として建てられたのだそうだが

計画がとちゅうで頓挫してしまったらしいが167mもあり

もともとは煉瓦作りだったらしいが今は塔はアルミで出来てるんだとか

オリンピックのマークもモーレの形を現しているらしく

今は、映画博物館になってるらしい。

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3月19日カステッロ広場を横切って

2006-06-23 23:23:31 | ミラノ・トリノ滞在記
モーレ・アント・ネッリアーナへ向うために

カステッロ広場を横切っていくと中央の

マダーマ宮殿の城塞側にエジプト博物館への

道標が見えた。



帰りにここへ寄ろうと考える。



スレッジホッケーのオブジェなんかも置いてありました。


未亡人が住んでいた宮殿だから(婦人の宮殿=マダムの宮殿)て

ことらしいです。
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3月19日王宮へ

2006-06-23 01:21:26 | ミラノ・トリノ滞在記
聖ジョバンニ大聖堂を出て横の

通りを行くと王宮に出た。

チケットを買って中に入り説明員に案内され階段を上ると

この王宮を建てさせたと思われる王様の像が・・・・


2階に入ると大きなシャンデリアに

彫刻を施した金箔ばりの壁、床は組み木作りの模様が

施されている。


中国の間やディナー用の部屋、焼き物の部屋等など

窓からは庭を通してモーレ・アントリネッツアが間近に見える

Tパパと「ヨーロッパの王様の権力って凄いんだね」などと

話しながら各部屋を見て回ったのだがその豪華さに圧倒されぱなしでした
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3月19日聖ジョバンニ大聖堂へ

2006-06-22 20:29:29 | ミラノ・トリノ滞在記
昨日で試合の全日程を終了

夜の閉会式までは時間があるので

再びトリノ観光にFちゃん兄さんと

まだ、行ってないトリノの名所モーレは

丁度ホテルの朝食でいっしょになったカズの両親も

まだモーレへ行ってないとのことで

おいらの、ガイドで市内観光に同行することに・・・・


まずは、バスに乗ってポルタノーバ駅から歩いて

カステッロ広場へ

毎日来てるような・・・・・

今日は地図をしっかり辿って王宮へ向う

どうやら昨日の教会の裏手のようだ。


教会まできたところで小さなこどもたちが

日本人のおいらたちを、見つけて声をかけてきた



いきなりだが、「ありがとう」って・・・・

唯一知ってる日本語みたいだけど・・・・

思わず微笑んじゃったよ、カズパパ&ママも・・・・

「ばかやろう」とかたいがい悪い言葉から覚えるんだろうけど

神聖なる教会の前だしね・・・・

建物や鐘楼とかも凄いし





カズの両親も、この教会の中に入ってないとのことで

再び教会の中へ・・・・入ってびっくり

昨日は気づかなかったんだけど、入った左手に

昨日聖骸布博物館で見たのと同じネガ写真が・・・

昨日は「最後の晩餐」のレプリカに気を取られて

気づかなかったみたい・・・・なんでここにもって思った。


実は後でわかったのだがここが本物の聖骸布が安置されてる

聖ジョバンニ大聖堂だったのだ・・・・・


一同建物の装飾に感動、信仰の力って

凄いんだなって思いました。
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3月18日スレッジホッケーの未来

2006-06-21 23:59:12 | ミラノ・トリノ滞在記
決勝戦のカナダ-ノルウェー戦のさなかで

頭の中を想いめぐったことがある。

この競技はこのままいったら

つまらない競技になってしまうんじゃないか?

ふとそんな思いが駆け巡っていた。


決勝戦でノルウェーのポイントゲッター

ペデルセンが、3反則と6分間の退場を

余儀なくされた。しかし、その中には

「えっ、それって逆なんじゃないの?」って

いうブーイングものの反則もあった。

あとで調べたら主審はカナダと同じ北米の

アメリカのレフェリーだし、なぜ中立な

地域のレフェリーに笛吹かせないのかね・・・・


そうそうそれに大会前の用具の規制の通達で

ゴーリーのスティックのブレード角度は

60度MINだったはずでホッケー用並だったのに

カナダ、ドイツのスティックは規格を超えていたと

思う。結局大会ではどうでもいいこととなってしまった

らしいが、馬鹿正直規定どおりのスティックで臨んだ

日本チームのゴーリー陣はスライドシュートに対しては

不利になった。


本来A組だったはずのドイツがイギリスと入れ替わってたとか

最初はB組は午前中の試合だらけの日程で

アンフェアだろうとクレームつけたら日程が変わったとか

日本はなめられてるんだろうね・・・・・文句言わないだろうからって

(Wカップのオーストラリア戦のミスジャッジもそうだけど)


ゴーリーに関しては、中北監督が最終戦でマッシーを

サブゴーリーに入れたのも、バンクーバーを見据えたところも

あると思えた。なぜなら、巨漢ゴーリーを揃えた方が

スレッジホッケーは有利に戦えるからである。


アイスホッケーはいかにファイブ・ホールを

防ぐかが失点を防ぐ鍵となる。近代のスピードのある

攻撃に対しては、面で壁を作ってシュートコースを

防ぐために足元はバタフライというテクニックがある


しかし、スレッジは足を使えない分だけ

上半身が大きいだけの選手でも充分壁の役目を果たせる。

さらにスティックが短いぶんだけアイスホッケーの用に

ゴール前でディッキングは難しい。

よって小錦みたいなゴーリーがいたら、あまり動かなくても

(むしろ動かない方が)失点しづらくなる。

今回のようにスティックブレード角度の規制がなければ

なおさら有利になる。


ただ、そうなると各国で巨漢ゴーリーが

ゴールに立ちはだかることとなると

スコアレスドローの試合が増えると思われる

正直、NHLが衰退したのはトラップシステムに

よる得点シーンの激減によるところが大きく

昨年からゴーリーの用具の規制、攻撃側有利のペナルティーなど

ルールが改正された。

ホッケーは、点を取り合う試合の方が

見ているほうとしてはおもしろいのだ・・・・

観客も盛り上がるだろうし・・・・そういう点からすると

おいらは、スティックの角度規制とゴーリーの体重制限の

ルール改正をしないとこの競技はとっても

つまらない競技になってしまうと個人的には感じてしまった。


試合後エスポジツィオーニを後にして

見慣れた中世村のシルエットをあとにホテルへ向う。

とても疲れた。


ホテルでTVをつけると案の定

決勝戦のシーンは最後のエンプティーゴールシーンだけだった

むしろ3位決定戦のアメリカ-ドイツ戦の

点の取り合いのシーンを時間をかけて放送

隣国といいうこともあるだろうけど


セリエAで目の肥えたイタリア人には

一方的で終わった決勝より、点の取り合いになった

アメリカ-ドイツ戦の方が面白いってことなんだろうね。

やっぱ・・・・

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3月18日カナダ3-0でノルウェーを下す。

2006-06-21 00:22:59 | ミラノ・トリノ滞在記
第1ピリオド試合開始後すぐに、カナダがBowdenのゴールで

先取点を挙げる。その後、第2ピリオド、Westlake

第3ピリオドBridgesのゴールで3-0でカナダが

ノルウェーを破って初優勝を遂げた


しかし、2-0で最後の数分間6人攻撃をかけた

ノルウェーの攻撃は凄かった

試合自体でもシュート数はノルウェーがカナダの倍以上

放っていた。


しかし、いかんせん巨漢のカナダゴーリー

Rosenの肩口狙いのシュートが

ゴールポストの上を越えていってしまったため

得点を奪えなかった。


逆にカナダは6人攻撃の裏をとり

エンプティーゴールを決め3-0と突き放した。
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3月18日トムさんに会う

2006-06-21 00:11:52 | ミラノ・トリノ滞在記
試合開始直前、日本人選手の家族たちが

観戦する席に巨漢の男が現れ握手を始めた。

カナダの前監督トーマス・グッディングさんだ。


すでにソルトレーク以降は、体調もすぐれないため

監督から退いたということなのだが

オタワに行った時もとっても日本チームを歓迎してくれた

ミツパパやCちゃんたち日本人の顔見知りの

家族と次々と握手をしていった。とっても気のいいおっちゃんだ。
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3月18日チアリーダーと踊るぽんぽこりん

2006-06-20 23:07:51 | ミラノ・トリノ滞在記
決勝戦は、最後の試合ということで会場のスタッフも

もうワルノリ状態なのか、オリンピックから

エスポジツィオーニのホッケー会場を盛り上げて

来た美女チアリーダーたちにまじって

いかつい男たちが踊る。


会場からはやんやの声援が沸く

やはり、選手用の席が売り飛ばされてしまったのか

日本チームの選手やメカニックHさんが

おいらたちの前にの場所に車椅子や椅子で座ってる

アステルの着ぐるみのツーショットを撮って

やっているSaisaさんの姿も・・・・


ほんまにもう、日本チーム

この試合のリンク上ににいて欲しかったでえ・・・・
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3月18日不手際だらけの決勝戦

2006-06-20 00:51:07 | ミラノ・トリノ滞在記
3位決定戦を見れなかったので

決勝戦を見に来た選手の家族と合流

ソルトレークと違って決勝戦は指定席なのだが

その対応にびっくり・・・


なんと係り員がチケットの席とは別の席に

誘導するというわけのわからない状態になっていた。 


どうやら、運営委員会が本来我々が確保していた前の方の席を

決勝進出国の応援団の席と入れ替えるという暴挙に

出たらしいのだが、すでに席番号を変更できずに

対応表を作って現場のボランティアに誘導させたらしい


他にも本来選手たちが観戦するための席が

あったのだが、そこまでチケットで売り払ってしまって

選手たちが観戦する席がなくなってるって情報もあった。


指定席なのに違う席に誘導され混乱するお客がたくさん

さすがにおいらたちもぶち切れた!!

ボランティアさんには可哀想だったけど

そのまま、しっかり席番通り

居座ってやった!!
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3月18日試合を見逃すミステイク

2006-06-19 23:36:04 | ミラノ・トリノ滞在記
ホテルに戻ってすぐ3位決定戦のアメリカ対ドイツの

試合を見に出かける。みんなは決勝戦だけ見に行くので

まだ出かけてない。Aちゃんたちの部屋に行き、誕生日の

プレゼントに買ったチェブラーシカのTシャツを渡し

会場へトラムに乗って出かける。



しかし、エスポッジツィオーニについてみると

すでに試合は終わっていた!!

始まる時間を1時間勘違いしていたようだ

ほんとにトホホな話だ・・・・・


ごめんなさい、スレッジよりダヴィンチを選んでしまいました。
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3月18日ローマ通りのキオスクにて

2006-06-19 23:24:33 | ミラノ・トリノ滞在記
ホテルへ戻るためローマ通りを戻る

途中サッカー好きのFちゃん兄さんが

キオスクでおみやげを物色中

その中にセリエAのマスコット人形発見

値段も手頃なのでやっぱり、ユベントスのゼブラと

とACミランのダビーを1体づつ買った



でもこれユベントスショップにはなかったで~

バッタもんかしら?・・・・
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3月18日王宮図書館でダヴィンチの自画像を見る

2006-06-18 17:27:19 | ミラノ・トリノ滞在記
もう時間は午後3時近くになっていたのだが

王宮付属図書館でオリンピック期間中(本当はパラリンピックまで)

だけ公開されているあの教科書でも有名な

レオナルド・ダヴィンチの自画像のスケッチを

見に行きました。


さすがに大会後半のせいか

図書館の前にはとんでもなく長い列が

ちょっと閉館までに入れるのか不安でしたが

Fちゃん兄さんと並びましたが、なんとか入れました。


中へ入ると何人かひとまとめにして

ガイドがついて説明してくれるのですが

イタリア語なのでちっともわかりません・・・・

勝手に先に行こうとして怒られました


ダヴィンチのあの自画像は奥まった

部屋のショーケースの中にありました。

見たときは本物だけにちょっと感動しました。

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