２０１０年３月１７日 プレーオフ 第一試合イタリア－チェコ戦

第１試合
チェコ　　1-1-0-0-1=3　OT＆GWS
イタリア　0-2-0-0-0=2

得　点　　（チ）GEIRE　KURUPCIKA（イ）ROSA　CHAROTTIA
アシスト　（チ）KVOCHT　SAFRANEK（イ）PLANKER　CAVALIERE　PLANKER ROSA

















今日のプレーオフは４ー８位を決める下位グループの試合

第一試合はチェコーイタリアのヨーロッパ同士の戦い

どちらも組織的な守りと大型ゴーリーのチーム接戦は必死


第一ピリオド開始から一進一退の攻防

徐々に押し気味に試合を進めイタリアゴールに

パックを集めるチェコ、ファインセーブ連発で

で防ぐイタリアゴーリーSTILLTANOだったが、

パワープレーから9:51イタリアＤＦのクリアミスを

カットしたGEIREがゴール前からのシュートを決め先制

その後もチェコが攻め込み、時折イタリアがカウンターを

見せるが決定的チャンスは掴めず１ー０で第一ピリオド終了


第２ピリオドに入っても攻勢をかけるチェコ

再びパワープレーから3:21KURUPICKAが

自ら放ったシュートのリバウンドを叩いて２ー０とリード

勢いの付いたチェコ攻撃陣はイタリアゴール前に

パスを集め、シュートを狙う。

それに対して組織的なディフェンスと再三の

STILLTANOのファインセーブで追加点を防ぐイタリア

6:19ようやく、イタリアもパワープレーから

チェコ陣内フェイスオフからリバウンドをROSAがシュートを決め１点差

そして終了間際の14:17にはパワープレーから

カウンターでパスをつなげ最後はキャプテン

CHAROTTIAが左サイドゴール前にに走り込み

パスをダイレクトシュートで同点にし第２ピリオド終了



第３ピリオドに入って両チームとも

決定的なチャンスをゴーリーのファインセーブに

阻まれて無得点そのままオーバータイムに突入


オーバータイムは両チームとも決定的なチャンスを作れず

イタリアが４ー３のパワープレーを得たが、ものに出来ず。

会場も１点を争う緊迫した戦いに歓声が上がっていたが

ゲームウィニングショットに突入


イタリアが先行で一人目ROSAがはずしたあと

チェコが一人目FOJTIKがゴーリーをかわしゴール

イタリア２人目PLANKERのシュートはゴールポストに

はじかれる、チェコ２人目ERGERはファインセーブされ

イタリアCAVALIEREが右から左手にスイッチして放った

ショットはチェコのゴーリーVAPENKAにはじかれて

チェコの勝利が決まり３ー４位決定戦が決まり抱き合う選手たち







方や肩を落とすSTILLTANOにかけよるイタリアの選手たち



そして、熱戦の後はお互いをたたえ合う両チームの選手たち





もう、何十回も見た光景だけど、接戦の後ほど感動が伝わる





両チーム死力を尽くした戦いが観衆を酔わせてた試合となった


予想通りの接戦にわざわざ日本からスレッジホッケーを

応援しに来てくれたのに日本の試合が見られなかった

女の子たちにもスレッジホッケーの醍醐味を喜んでもらえたようでした

２０１０年３月１７日 聖火トーチ

ＵＢＣサンダーバードアリーナの中には

聖火ランナーで走ったと電動車いすの巨漢の男性が

トーチを持って誇らしげに写真撮影に応じていました

４年に一度、ほば一生に一度しか開かれない大会って

その人の大きな人生の思い出になるんだろうね

そんな場所に４年おきに続けて行けることは素敵なことだなって感じました

２０１３年３月１７日 日本から来た応援観戦者たちに出会う

ホテルを出てもう、ほぼ毎日の日課となった

ロブソンストリートを南下してロブソンスクエアーの駅から

ＵＢＣまで市バスに乗って行く行程


バス停を降りるとＵＢＣサンダーバードアリーナに向かうらしい

日本人の３人の女の子たち、聞けば予選通過の新聞記事を見て

応援しにバンクーバーまで来てしまったらしい

「今日のチケットしか手に入らなかったんで・・・」って

「今日は日本の試合は無いよ」

「えー、そうなんですか！」ってかなり無計画

翌日の準決勝カナダ－日本戦のチケットなんて、無いだろうなって思ったけど

前売り券売り場でチケットが無いか聞いてみたけど

「ＳＯＬＤ　ＯＵＴ！」

「やっぱり、ダメみたい、３人どこから来たの？」と聞くと

「穂高町から来ました。新聞見て！」

「あ、長野なんだ同じだね」っていうと一人の子が

「そうなんですか、お母さんに外国で長野の人に会ったら

『信濃の国』歌えって言われたので歌言います」って言うから

「歌わんでいい、在住じゃないんだから」


決勝ラウンド進出したっていうだけど

こんな風に勢いでバンクーバーまで来ちゃう人たちがいるのは

大変有り難いことだし、やっぱり勝たないとダメだなって思った


３人にチケットチェックゲートの通り方を教えて

スタンドの席の見方や売店・トイレの説明をして

「日本の試合じゃないけど、この試合いい試合になると思うよ」と言って

女の子たちと別れて、自分の席に着く

他にも何人かの日本から来たと思われる女性がスタンドで見られました

やっぱり、勝ち抜くって大事なことだ

	旅行ステッカー カナダ バンクーバー観光シール~スーツケース・タブレットPCに
	クリエーター情報なし
	StickerArt

２０１0年３月１７日 イングリッシュ湾の眺め

日本チームは決勝ラウンド進出のため

本日は下位グループのプレイオフの試合が２試合午後から

いつも通り、朝食は毎日変わらないメニューのホテルの朝食を済ませ

部屋のベランダから見えるイングリッシュ湾のオーシャンビューを撮影

今日の試合は、チェコ－イタリアが競った試合になりそう

すでにKASKが負傷リタイアしてしまっているスウェーデンは韓国と

人数も少ないしきつい戦いになりそう

２０１０年３月１６日 日本人語学留学生に救われる

ここはどこ？状態のオイラに、話しかけてきたのは

黒人のホームレスらしきお姉ちゃん

「空腹なので、パンを買うお金２＄ちょうだい」みたいな内容の英語

とりあえず、２＄と引き換えにこの駅のBROADWDWAYという名前を聴きだす


そこまでは、良かったけど想定外の電車の使用に

チケットの買い方、到着駅がわからない

そこにちょうど携帯電話で日本語を話す女性に遭遇

これ幸いに事情を話すと、行き先が同じ方向なのでと

スカイ・トレイルのチケットの買い方を教えてくれた

その方は語学留学にきて３か月の学生さんだそうで、

「３つ目の駅で降りればいいですから」と言いつつ

わざわざいっしょのに降りてBURRARD駅で降りて出口まで

案内していただきました


「ありがとう、ございます、助かりました」と言うと

「いえ、私も来たばかりの時同じようなことをしてもらったので」

と言う答え、お礼にピンバッチを渡して駅を降り見慣れた通りを歩き

ホテルに無事戻れました

遠い外国で日本人の温かさにまた触れることが出来ました

２０１０年３月１６日 夜中にバンクーバーで迷子になる

宿敵ノルウェーに大勝したカナダ人応援団の群衆に紛れ

バス停に向かったオイラ



日本人は一人だけ、勝利にハイテンションなカナダ人の

叫び声がそこここで・・・・


その流れの中でとんでもないミスを犯してしまった

Ubc Loop Bay 13か14から乗るべきところを間違えて大きなバス停へ

そこでダウンタウン行は＃９９行きだって指示されて乗り込んだバスは

２両編成・・・・


「なんか変だな」と思いつつ、同じ方向へ行くんだろうなって思ってたら

いつもと違う景色に焦るでも途中で降りたら添乗員さんが言ってた

「チャイナタウンはホームレスが増えてて治安が悪いので夜は一人で行かないように」

って言葉がよぎりバスの中までハイテンションなカナダ応援団に

片言英語で聴く余裕もなかったので終着点の列車の駅まで


正直「どこだ、ここ！」って、やばい夜中にバンクーバーで迷子になった

この電車に乗って大丈夫なのか？

乗り方はどうすればいいのか？

まずこの駅がなんて駅なのか

やばいなこれは・・・・・

２０１０年３月１６日 予選第４試合 CAN-NOR戦

　　
カナダ　　　2-3-0=5
ノルウェー　0-0-0=0

得　点　（カ）BRIDGES　WESTLAKE２ BOWDEN　DIXON

アシスト（カ）DIXON　BOWDEN３　MURRAY　WESTLAKE　BRIDGES　LABONTE　NICHOLSON

　　
グループＢ２勝同士で迎えたノルウェーーカナダ戦

すでに決勝トーナメント出場は決めているものの

準決勝でＡ組１位のアメリカとの戦いを避けるためにも

この一戦は落とせないところ


１・２戦を楽勝で勝ったカナダといずれも

先制点を許して苦戦の末勝ち今大会いまいちピリッとしないノルウェー

さらに赤一色に染まった地元カナダの応援団に

完全アウェーの状態のノルウェーの苦戦は必死


その差は第一ピリオド開始早々から現れた

フェイスオフ後ラッシュをかけるカナダに

ノルウェーVAERNESがフッキングのペナルティー

カナダ相手陣内からパワープレーの

フェイスオフから回ったパスを00:31

右フェイスオフドット後ろからBRIDGESが放った

ショットがゴールサイドバーぎりぎりに決まりカナダが先制点

その後両チームの激しい攻防に両軍ペナルティー続出

ノルウェーの反撃もゴールを捕らえない

カナダが攻め込む度に沸き上がる「Ｇｏ　ＣＡＮＡＤＡ　Ｇｏ」コール


キルプレーで自陣からのフェイスオフをBOWDENが

インターセプトしブレイクアウェーで左サイドから

パスを受けて走り込んだWESTLAKEがサイドバー

ぎりぎり左隅にに7:14ゴールを決めて２ー０

その後度重なるハードなあたりに一触即発状態に沸く観衆

そのままカナダが２ー０で第１ピリオド終了


第２ピリオド開始直後の0:11カナダBOWDENが放った

シュートがゴール右サイドに決まり３ー０

反撃するノルウェーはチャンスにシュートが枠を捕らえない

逆にカナダは3:46パワープレーでフェイスオフから

出たパスをBOWDENがゴール前フリーのWESTLAKEにパス

これを決めて４点目。


攻め込んでも点が取れないノルウェーに対し

パックやシュートを流し込み相手を慌てさせるカナダ

11:04にはカナダDIXONがブルーライン際から放った

ショットがブラインド気味になりノルウェーゴーリーのJOHANSEN反応できずゴール。

これで５ー０。たまらずノルウェーはDENGにゴーリーをスイッチ

かなりラフなカナダのあたりに沸き上がる本場カナダの観衆

そのまま５ー０で第２ピリオド終了


第３ピリオドはほぼパックを支配するカナダだったが

疲れが見えたのか今一つ決めきれない

ノルウェーも時折見せるカウンターがノットを

揺るがさない。そのまま両チーム得点無く５ー０で

第３ピリオド終了。フラストレーションのたまった

ノルウェーPEDERSENの終了間際のチャージングに乱闘勃発寸前


カナダが決勝トーナメントで日本との

準決勝戦を決める試合となった。

2010年３月１６日決勝戦のチケットゲット

UBCサンダーバードアリーナのスタンドを埋め尽くす

メープルリーフの国旗と赤いジャージ

予選リーグ最終戦を前に盛り上がるカナダ応援団


オイラとしては日本で手に入らなかったチケットを

カナダの友人みっきっきさんに譲ってもらうことになっていたので

スタンドで探し当てる


そして肺癌で闘病を続けるマシュー・クック選手のために

世界選手権で戦っていた頃の写真を送ってくれた

カメラマンもとさんにお礼が言いたいと言っていたので

もとさんにその場所を伝える


この試合に勝った方が日本と準決勝で当たることとなる

バンクーバー２０１０ブロンズゲームフルサイズ、残り３．６秒の奇跡

このゲームもフルサイズで見られるんですね

第３ピリオド、カナダのゴール裏で見てました

ヨーンスタッドがグラッシーを仕留めた時

カナダの勝利は消えたなって直感しました


でも、まさか残り3.6秒でハーゲンのシュートが

ビリーの肩に当たって角度が変わってのオウンゴールで

決まるとは思いもよらなかったですね

バンクーバー２０１０ファイナル フルサイズ動画

ようやくフルサイズで動画が見られるようです＾＾

確かにあの場所で見た光景です

まるで夢のようでした


そしてあのたくさんの日の丸を振って応援してくれた人たちの多くのカナダ人たちは

準決勝で自国チームを破った日本チームに対する敬意を持って応援してくれたこと

忘れちゃいけないね

解説「ダイスケ・ユーハラ」って言ってますね

2010年３月１６日 SUMIのラバーストラップ

日本対アメリカ戦の終了後、いったんUBCサンダーバードアリーナを出て

ホテルに戻る応援ツアーの人たちとは別行動


次のノルウェー対カナダの試合を見る前に

食糧調達のために生協の売店に向かう

そこで街や、アリーナでも売ってなかった

SUMIのラバーストラップを購入





その後再びサンダーバードアリ―ナに向かう

もう、何度も通り抜けたチケットゲートを抜け

アリーナに入る観客のほとんどは地元カナダの応援

今一つ調子の出ないノルウェーとしては完全アウェーで

苦戦は必至・・・・・


今度の試合の客席を探す、結局入口から１周して

メディア席のあるスタンドの入口側のゴール裏コーナーだった

途中、試合が終わったＵＳＡの＃２０

ＰＡＧＥに会う「Ｏｈ！ＰＡＧＥ」と言うと

向こうから車椅子で寄ってきて握手をしてきた


初来日した２００８年はまだ１６歳だった

当時は線の細い感じの選手だったが、今じゃひとまわりも大きくなって

さっきの日本戦でも先制点を挙げた

もうアメリカのエースとなりつつある


ＰＡＧＥは握手しながら「It was a tough game」と言ってきた

５－０と日本に完勝しながら、この歳でちゃんと対戦相手を称えることを知ってる


レイヘッドコーチがアメリカの代表選手は

「ホッケーだけでなく人としても育てていく」って話を聞いた記憶がある

態度が悪いとか、練習メニューを熟さなかったと言う理由で

代表からはずされた選手もいる、その代わりとなるレベルの選手も

たくさんいるわけだから、それも有りえる


アメリカの強みは「常山の蛇」のごとく

特筆して優れた選手がいるわけではないが

誰か一人をつぶしても、他の選手が均等に得点を

挙げる力を持ってるところだと思う

2010年３月１６日 予選 日本－アメリカ戦 その２

日　本　　0-0-0＝0　
アメリカ　2-2-2＝6

得　点　　PAGE　SHAW　SALAMONE　LIPSETT　HOWARD　LANDERS　
アシスト　YOHE２　JONES　LIPSETT　CHACE　


ゴーリー永瀬を温存することなく勝ちに行った日本だったが

第１ピリオド開始1:05、アメリカが日本のクリアミスから

YOHEが右サイドからゴール前に持ち込み、センターに

走り込んだPAGEにパス、放たれたシュートは逆を付かれた

永瀬のブロッカーサイドをスライドですり抜け先取点


その後も速いパス回しで日本陣内攻め込むアメリカ

走力に頼ってキープして単発的にシュートを放つ日本

しかし、枠は捕らえていない


12:01には、日本が攻め込んだ状態からターンオーバーされ

1ー3の状況になり、アメリカはLIPSETTが右サイドから

絶妙なバックパス、これをセンターに走り込んだSHAWが

シュートを放ち、永瀬の出したキャッチャーは及ばず

ゴール右のネットに突き刺さり2ー0とアメリカがリードし第１ピリオド終了


第２ピリオドに入ってアメリカはパワープレーから

YOHEのパスを受けたSALAMONEが左サイド日本のＤＦ陣を

かわしてゴール前センターに進入し放ったシュートが

右クロスバー下にゴール３ー０とさらにリードを広げる

勢いに乗ったアメリカは怒濤の攻めを見せるが

日本は必死にゴール前で防戦しその直後にＦＷ上原が

ブレイクアウェイの絶好のチャンス

しかし、ゴーリーに寄りすぎてしまいCASHに

ファインセーブされてしまう


しかもこのあとＤＦ２人がペナルティーであげられるキルプレー。

なんとかこれは凌いだが得点を挙げられないまま

第２ピリオド終了間際の13:23アメリカは左サイドから

ゴール前に進入したLIPSETTがシュートを決め４ー０と

リードし第２ピリオド終了


第３ピリオドに入ってアメリカは４点のリードに

ファーストゴーリーCASHを温存してBLABAＣにスイッチ

日本はCアSHから得点を奪えなかった

アメリカの勢いは止まらず第３ピリオド開始から

日本陣内に攻め込む展開が続く、そして日本が得点の

チャンスを見いだせずまま、アメリカ陣内からCHACEが


浮かせたパスを受HOWRADがセンターから

ブレイクアウェー状態で持ち込みスロットからのミドルシュート

ゴーリー永瀬の反応及ばず、ゴール左サイドのネットに

突き刺さり５ー０とアメリカが差を広げる


ついに日本ベンチは守護神永瀬を諦め福島にスイッチ

しかしアメリカの勢いは止まらない

8:54には、日本DF陣の連携ミスをついて

ＤＦのLANDERSがパックを奪い取りゴール前センターに

進入して放ったシュートがゴール６ー０と大量のリード

その後両チームの得点は無く６ー０でゲームセット

アメリカが１位、日本が２位で予選グループ通過を決めた

２０１０年３月１６日 予選 日本－アメリカ戦 その１

スウェーデンーイタリア戦終了後、スタンドで観戦中の

マイク・ドイルに「次は日本ーアメリカだね、どっちを応援するんだい？」って聞いたら

「う～ん、困ったね、どっちも勝ってほしいからなあ・・・」だって


正直どちらもすでに、決勝トーナメント進出を決めているどうしとしては、

無茶なチェックでお互いけが人など出したくないところ

しかし、別グループでトップ通過をねらってくるであろう

カナダとの対戦を避けるにはここは、勝っておきたいところ


しかも、日本ーアメリカ戦のあとに試合を行うカナダは

試合結果によって戦いやすい相手にシフトして勝敗を調整する可能性大

銅メダルを狙うのだったら、過去の対戦成績から戦力を温存し予選最終戦と

準決勝の勝ちを捨ててでも３位決定戦に賭けるという戦術もある。中北監督の采配はいかに・・・

会場はほぼ満員に近い観衆

２０１０年３月１６日 予選リーグ イタリア－スウェーデン戦

第２試合
イタリア　　　　0-0-0＝0
スウェーデン　0-1-0＝0

得　点　（ス）HOLM
アシスト（ス）ANDERSON

第２試合はすでに予選２連敗で決勝トーナメントが消えた

イタリアとスウェーデンが対戦

スウェーデンは初戦ノルウェーにＳＯまで

持ち込む善戦をしながらもキャプテンＫＡＳＫが負傷の他怪我人続出

２戦目のカナダに先制点を挙げながらも1-10の大敗

もともと少ないメンバーだけに苦しい状況


イタリアも初戦カナダに0-4と善戦

２戦目はノルウェーに先制点を挙げながらの逆転で

1-2で惜敗だった


第１ピリオドからパスで繋いで持ち込むスウェーデンと

ダンプインして、フォアチェックに行くイタリアと

好対照なスタイルで一進一退の攻防が続き

両チームのゴーリーのファインセーブもあり０－０で

第１ピリオド終了


第２ピリオドに入ってもこう着状態は変わらず

小学生の大勢の子供たちの「SWEDEN」コールに後押しされ

12:57が　ANDAERSONからの縦パスを、右ゴール前に走り込んだ

HOLMが左手でシュートゴールの左ポストに当たり

そのままゴールイン、１－０とスウェーデンがリード


第３ピリオドに入ってもスウェーデンが優勢を保ち

イタリアが終了間際に６人攻撃をかけたが実らず



スウェーデンが１－０で勝ち予選３位に

イタリアが４位となった

２０１０年３月１６日 動員の日

チェコ－韓国戦は、日本ではチケットが買えなくて

現地で買うはめになったのだが、どうやら学校の動員で

チケットが割り振られてたみたいで、やたらにUBCサンダーバードアリーナに

小学生くらいの子供のが多い



売店もめちゃ込んでいるので、UBCの生協へ昼飯買いに向かうと

道路の反対側を列になった小学生たちが来る



どうやら、学校単位でバスでやってきてるみたいで

長野の時もソルトレークの時も見かけた光景

観光バスやら、黄色いスクールバスやら





なんとか生協でサンドイッチをゲットしました