Wolrd sled hockey from japan

氷上のアクティブスポーツ、アイススレッジホッケー(パラアイスホッケー)のOldFreakのつぶやき

2016アイススレッジホッケーヨーロッパ選手権のホスト国立候補公募

2015-06-21 00:33:25 | アイススレッジホッケー
IPCでは2016アイススレッジホッケーヨーロッパ選手権の

ホスト国の公募がHPに掲載されました。


2016シーズンはCプールの大会のみとなり

A・Bプールの国はIPCのローカル大会の

ヨーロッパ&パンパシフィック(カナダ・アメリカ・日本・韓国・ロシア?)選手権が

行われるらしいのですが、ヨーロッパはすでに動き始めてます

Cグループのエストニア・オーストリア・フィンランドも含め

Aプールを死守したドイツ、Bグループ上位を狙うスロバキアにとっては

Aプール常連国と競い合って力を確かめる好機となります

おそらく2月に毎年行われるクラブ大会のマルメオープンがあるので

3~4月頃になるのかもしれませんが、参加国数が多いだけに運営が大変そうですね


しからば、パンパシフィックはどうなるかというと

今年世界戦主権を開催したアメリカ、単独で毎年トップ3+αでWSHCを開催しているカナダが

手をあげる可能性は低いと思いますが、そうなると韓国か日本ということになるかと思いますが

ビョンチャンオリンピックの財政自体が危ぶまれてる上に翌年プレパライベントを開催しなければならない韓国も

やりたくないってのが本音でしょうし、さらに次の世界戦主権Aプール開催国の絡みも考えると

「日本で開催してくれって」のが3カ国とも思っているところでしょうね


ただ、バッファローの世界選手権でカナダに2桁失点という大敗で

あまりの力の差を露見させてしまった日本チーム相手に

力の差が大きいミスマッチを組むこと自体を良しとしない風土の

北米2チームがレギュラー選手で固めたチームを送って来るか微妙なところ

すでにDevelopment TEAMが存在する両国がレベル合わせのために

若手で固めたチームを送り込んでくる可能性は大ですね


ちなみに長野オリンピック後、毎年開催されていたアイスホッケーの長野カップも

チェコ・フィンランド・ロシアチームはナショナルチームが来たことはなく

カナダは初期はナショナルチームが来てたそうですが・・・・

社会人チーム・ナショナルチームジュニア・クラブチームがほとんどで

日本だけがナショナルチームでした
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Kevin Rempel のシュート練習

2015-06-02 22:45:05 | アイススレッジホッケー
アイススレッジホッケーバッファロー2015世界選手権では

決勝でアメリカに敗れたカナダであったが、その得点率は驚異の28.7%

10本シュートを枠に放てば3点は取るという勘定







そんなカナダのKevin Rempel のシュート練習動画を見つけました



フォアだけでなくバックハンドに、左手とトレーニングもやっているようです

2000年来日当時からワンタイムのバックハンドも取り入れた練習メニューを

行っていたカナダ、さすがホッケーIQの高い国は違いますね
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