世界卓球、日本メダル決定、ハンガリー戦、福原愛ちゃん２勝してがんばる

準々決勝ハンガリー戦

第一試合勝ったと思ったら

ラケットラバーの接着剤の不正使用で負け扱い

でも愛ちゃんの、チームメイトへのフォローで

日本チーム勝利、照英もおもわず涙流してたよ

今の世の中自分のことだけ考えて仲間のミスを

補おうなんて考えないになってきてるのに

やっぱりスポーツっていいなって思えた。

がんばれ、日本金まであと２勝

３月１４日、日本料理店OSAKA探して

ミラノのホテルに到着して１７日分の順位決定戦

のチケットがソールドアウトだったことに対しての

打ち合わせをウッシーさんとＫさんと行ない

選手村にいるＳａｉｓａさんに人数分の手配のお願いを立てる

さすがに１５人分はきついようで午後５時から

の調整後ってことらしい


もしチケットが手に入らないと

明日の夜到着する、長野チームの

マネージャー２人は、日本チームの試合が見られなくなり

なんのために応援に来たのかわからなくなってしまう。

到着時間から考えると、空港から直行すれば

「ぎりぎり、イタリア戦の途中から見られるかもしれませんよ」

とウッシーさんは言ってくれたが、さすがに迎えも無しで

女の子２人を見知らぬ土地で夜の移動をさせるのはどうかと

思ったのでホテルへ直行してもらうことにした。

１７日の試合に関しても手配が厳しいことも電話で伝えなければ・・・


部屋に戻りＦちゃん兄さんと

他の家族の人たちが行ってきた

ミラノで一番おいしい、日本料理店と

評判の「ｏｓａｋａ」にいってみようということになり


Ｆちゃん奥さんの、「門の通りをまっすぐ、行って左に曲がったところに

大きな看板があるから、すぐわかるよ。」って言葉を信じて

コルソ・コモ通りをまっすぐに行って左へ曲がったが

看板なんてどこにもない


結局ぐるぐるそこらじゅうを歩き回ったが

みつからない。


犬連れの地元の人っぽいひとに

「ドヴェ　バ　ジャポネ　リストランテ？」と

怪しいイタリア語で聞いてみると、

イタリア語で道を説明してくれたのだが

いまいちわからない・・・・近くにあるみたいなのだが


犬連れ相手に道を聞くこと、３度目くらいに「ジャポネ　スシ　バー」は

すぐそこだと指差された店をみると一応メニューには

ｓｕｓｉって書いてあるけど、どうも店名がイタリア語だた

みんな違う店を教えてくれてたみたいだ。

（なんで犬連れに聞いたのかって言うと

　夜の散歩は地元の人だろうって思ったから）


結局見つからずに、かなり、寒くなってきたので

ホテルの近くまで戻って昨日行った「ｏｒｉｇａｍｉ」で

てんぷらうどんを注文してみました。

Ｆちゃん兄さんはてんぷらそばを・・・・


汁の味はまあまあですが

天ぷらがズッキーニとでっかいにんじんてのは

いただけなかったですが、体は充分温まりました。


夜Ｓａｉｓａさんから携帯に電話がありチケットは

確保し切れてないので明日の朝また再確認するとのこと

う～ん厳しいなあ・・・

３月１４日リストランテ メドゥーサで昼食

ドイツ戦を引き分けたことで

決勝トーナメント進出が消えてしまった日本チーム

家族のみなさんも落胆したせいか

帰りのバスでは、口数も少ない、ミラノまでの２時間は辛く感じる。


とりあえず昼食を取るということで

ウッシーさんが、トリノ市内でリストランテを

みつけてくれて全員バスを降りて店に入る。


トリノへ来てはじめてのリストランテだ

店の名前は「メドゥーサ」名前はちょっと怖いな

ギリシャ神話のゴーゴン３姉妹の髪が蛇で

見た人を石にかえちゃう女だよね・・・・

食べたらおいしくて石になっちゃうんだろうか

食べたのは、店のおすすめのメニューで注文


最初にピザみたいな海鮮の

フォカッチャが出てきて

とってもおいしかった。

その場で焼いてるだけに

とっても香ばしい


ゆでたエビといかなどの海産物

平たいパスタのリングイーネの

マテ貝とイカとエビがはいったのが

ガーリック味が利いてて、さすが

イタリア、海鮮物はうまいものいっぱいって感じ


Ｆちゃん兄さんはオレンジジュースを頼んだら

真っ赤なんで赤ワインと間違えたって思ってたし。


ウッシーさんが頼んだスパークリングワインを

おいらも飲んだ。とてもフルーティーだったよ。


ウッシーさんが添乗員のＫさんにワインを勧めると

Ｋさん「私は仕事中ですから・・・」って

ウッシーさん、一瞬止まった。

「そういえば、私も仕事中だった・・・」

まあまあ、そこは・・・・・そう


帰りのバスは満腹感と朝早かった疲れで

家族のみなさんもうとうと・・・

しているうちにミラノのホテルに到着しました。

夢の扉「世界中に埋められた地雷を全てなくしたい」

昨日のＴＢＳテレビ夢の扉でカンボジアの地雷原を

バックホーを改良した重機で地雷除去を行う

エンジニアの方のことをやってた。


山梨日立建機の人だったんじゃないかと思う。

対人地雷で足をなくした人々にショックを受け

人々のために、エンジニアのプライドをかけて

地雷除去に携わるその姿に感動しました。

ものづくりをする人ってああでないといけないと思った。


そして、あの長野オリンピックの開会式で

自ら対人地雷撤去中に被爆しながらも

地雷廃絶を訴えて聖火を持って走った

クリス・ムーンさんのことを思い出しました。

３月１４日ドイツ戦引き分け、無念、決勝リーグ進出出来ず

決勝リーグ進出をかけた運命の

ドイツ戦が始まった。

平日のせいか子供たちの大勢来てくれている

これも一国一校運動のおかげなんだろうか？


隣国のせいかドイツチームも結構応援に来ているようで

中にはナチス式の敬礼で「ジーク・ハイル」とかやってる

ネオ・ナチだったらちょっと怖いなあ

応援の方は日の丸を配っているせいか

結構、日本チームへの声援も多い


試合の方は、引き分けでも

決勝リーグ進出が望めるドイツが

固い守りで０－０で引き分けに持ち込んでしまった。


第２ピリオド日本チームＤＦ須藤選手のシュートが

決まってゴールランプまで点いたのだが

直前の日本チームの反則でノーゴール

これが得点だったら流れは変わってたかも知れない。


引き分けの瞬間ドイツチームは万歳していた。

日本チームはさすがに肩を落としてしまった。


しかし、これでプレイオフはイタリア戦で

しかも明日。チケットの早急な手配が必要


なんとかイタリア戦のチケットは手配できたのだが

なんと１７日のチケットはすでにソールドアウト

困った！！！

３月１４日朝焼けのアルプス

ミラノを出てバスで高速をトリノへ向う

前の２試合は夜の試合なので

朝の移動はイタリアへ来て初めてだ。


まだ薄暗かった空がだんだんと

明るくなってくるとアルプスの山々が

紫色に輝きだし







やがてバスの進行方向から後ろの方向から

太陽が昇って来る

平原に昇る太陽って雄大な景色だね。

長野で山ばかり見てるおいらには感動ものだよ。


トリノの街へ入るともう見慣れてしまったスフィンクス像

の近くを通り抜けて市街に入る。



さすがに通勤の渋滞が始まっているみたい。

開始時間に間に合うのだろうか？


エスポジツィオーニに到着すると

今日はベンチ側から応援しようってんで

いつもと反対側に向って回り込む、

これが結構大回りさせられ試合時間ぎりぎりに

入場することとなった。

３月１４日対ドイツ戦応援に向けて朝６：００出発

本日の試合は予選唯一の第一試合で８：３０からの

試合開始、ミラノからトリノまでは高速で２時間弱なので

ホテルを６：００に出発。


夕べのうちに、ホテルがバスへ持ち込める

軽食を用意してくれるかウッシーさんが

確認してくれて「大丈夫だ」とのこと


でも袋をあけたら納得・・・・・

サンドイッチかなんか入ってるのかと思ったら


ミネラル・ウォーターに

りんごに（丸だよ）缶のオレンジジュースに

ラスクにクロワッサンチェリージャム入り（市販品）に

ワイルドベリージャムだよ


これだったら、いつでも準備ＯＫだわな・・・

３月１３日トリノ２００６オフィシャルドリンク

トリノ滞在中に選手村の

日本代表チームにカレールーと味噌と

コーヒー豆を運んだデイバックの中に

Ｓａｉｓａさんがオフィシャルドリンクを入れてくれました。


コーラとダイエットコーラと

パワーエイドのゴールド仕様と

ブルーはまんま液の色です。

パワーエイド自体、かなりカキ氷シロップぽい色で

日本人にはちょっと甘すぎます。

ゴールドはオレンジ味でした。


大会中ゲンをかついで、いつもゴールドを飲んでました。

今日は夕食はホテルの近くのピッツアリアで

ミラノに来て初めて丸いピザを食べました。

ウッシーさんから、ピザは最低ひとり１枚で

頼まないとダメですよと言われてたので勇気を出して

マルゲリータを注文しました。

直径３０ｃｍくらいのピザですが

割と厚みがないので結構食べられましたが

ビールも頼んだので、ちょっと食べきれなくなったけど

無理して食べました。味はとてもおいしかったです。

今日は酒ばかり飲んでた気がします。


Ｆちゃん兄さん言うには

ピッツアリアにいた他の客は

周りの硬い部分だけ残していたとか・・・・

なんだそれでいいのか・・・・

３月１３日、１０コルソコモ

そろそろミラノのおみやげとかも

買わないといかんかなあっと

思いつつホテルを通り過ぎて

すっかりおいらのお気に入りとなった

コルソコモ通りへ・・・・



石畳に噴水、小じゃれたブティック

ジェラード屋やおもちゃ屋、古い電気屋

なぜかワクワクしちゃうね。


見落としちゃってたんだけど、ウッシーさんが

言ってたイタリアン・ヴォーグの編集者が

自分の売りたいと思ったものだけを

置いてるお店１０（ディエチ）コルソコモって

を見つけました。


今一番ミラノでも注目されている店ってことで

行って見ることにしました。

おいらとはまったく無縁の場所ですが・・・・


入り口を抜けると奥に建物があって

レストラン、本屋、雑貨屋をやってます。


雑貨屋の方は良くモデルさんとかが

身に付けてるようなハイセンスなデザインの

服や靴や小物類がおいてありましたが、

どれもとっても斬新で楽しかったです。


従兄弟の娘の就職祝いにバックを

買っていこうかと思って

一番小さいバックの値札を見たら

約１６万くらいだったんで、びっくり！！！

一桁違うやん・・・・・


それに、カラフルな、お○なのおもちゃまで

おいてあるし、いいのこんなの置いて・・・・

ちょっとびびった・・・・


本屋のコーナーは本を入れてある机が

ユニークな形でびっくり・・・・


でも結局みやげはＫＩＯＳＫで買った

ディアゴスティーニみたいなフェラーリの模型でした。

３月１３日ガルバルディー駅近くを散策

記念墓地からホテルへ戻る途中

塔がある教会を発見




教会の前には銅像があるみたい

おいらはキリスト教徒ではないので

誰の像なのか、良くわかんない・・・・


ホテルに向う途中道の向こう側に

電車が走っているのが見えた

どうやらガリバルディー駅らしい




近くにはモダンなビルも立っている

立体交差の道に向って階段を登ってみる。

夕日がとっても綺麗だった。

３月１３日記念墓地と涙目Smart

昼食を食べたあと、Ｆちゃん兄さんと

ホテルの部屋でＴＶで日本語チャンネルを見る。

パラリンピックアワーで玉木さんが

「ドイツ戦に向けて、日本から祈りましょう」って言ってる。

日本からの声援に涙がでそうだった。

その後おいらはひとり、ホテルの周りを散策。

ホッケー貧乏なおいらはオプションツアーで

遠くまではいったりは出来ないもので

それに電車で３時間とかハードだし・・・


ウッシーさんお奨めのバスでトリノへ行く時

毎日通り過ぎている記念墓地を見に行く

有名人や、お金持ちしか入れない墓地らしい・・・・




途中公園で、柴犬の子犬を連れた人に会う

イタリアへ来て初めて日本犬にあった。




記念墓地に向う通りにイタリア名物

路上縦列駐車で並んだ車にいつも見るＳｍａｒｔ発見

なんか前から見ると涙目で笑っている顔みたいだった。

３月１３日トリノパラリンピック初めての日本食

Ｈさんが帰られ,もう午後１時過ぎてたので

そろそろ日本食が食べたいなと思って

コルソコモ通りを左に曲がったところにある

昨日は閉まっていた「ＯＲＩＧＡＭＩ」って

店が開いてるか確認しに回転寿司とかもあるみたい


同室のＦちゃん兄さんも昼食はまだなので

誘いに行こうとホテルへ戻ろうとしてたら

通訳のウッシーさんに出会う。

彼女もＯＲＩＧＡＭＩに行こうとしてたみたい

「回転寿司でも食べようかと思ってるんですが」というと、

「回転寿司は何品も頼むからかえって高いですよ、

　定食とかにした方がいいですよ」という答えが返って来た。

とりあえず部屋にＦちゃん兄さんを呼びにもどる。

Ｆちゃん兄さん「日本食かあ、冒険してみるのもいいかも」

おいおい、冒険かよ・・・・・

確かに怪しいかも・・・・

まあウッシーさんが行ってるから・・・大丈夫だろう


店の前に貼ってあるメニューを見て定食に決定

中に入るとスキンヘッズにスーツの兄ちゃんが

席に案内してくれた。日本人店員はいないみたい・・・

大丈夫かあ・・・・・

しかもウッシーさんもいないし！！

とりあえず英語で通じるみたいなので

定食を頼む・・・・・

ふむふむ、寿司か、うどんか、そばを

チョイスしろと言ってるようだ。「寿司定食」とビールを頼む。


でもって出てきたのはご飯と味噌汁と

わかめサラダとわかめの酢の物

これだけ？これって寿司定食か？と

思いつつも食べ終わった。


そしたらご飯と味噌汁食べ終わったら

出てきましたよ寿司が。。。。

これってイタリア流なのね


とりあえず寿司の形はしてる

口に入れてみると一応寿司の味はしてるし

まずくはない・・・・ずっと米食ってないし

タイ米っぽいけど・・・なんだこのわさびは・・・

刺身じゃねーぞこんなに・・・


おっといけねえ食い終わらないうちに

写真とっておかないと・・・・思ったら

Ｆちゃん兄ちゃんも撮ってるし

巻物は寿司というよりおにぎりみたい・・・・


店の奴らなにやってんだ日本人って思っただろうね。

久々の日本食なんでまあこんなものかなって店を出る。

昼間のビールは酔いが回るねと言いつつホテルへ戻る。

Ｔａｒｚａｎ４６３に特別レポートトリノパラリンピック

昨日発売の雑誌Ｔａｒｚａｎに

特別レポートトリノパラリンピックの記事が

載っています。


アイススレッジホッケーでは、高橋、石田

遠藤、安中、三澤、永瀬、須藤、上原選手が小さいですが

単発の写真で載ってます。


ほとんどＴＶでは放映されませんかと思いますが

トリノエスポジツォーニの日本スウェーデン戦の大観衆の

写真なども載ってます。

３月１３日エグゼクティブホテルのエレベータ

ホテルのエレベーターで最初に、

戸惑ったこと

そいつは日本での１階が、０階で

２階が１階ってこと・・・・・

そのため最初ロビーに下りようとして

１階で降りてしまった。


結局もう一度乗りなおしなんて２回くらい・・・・

おいら、学習能力なし・・・・・


しかも、「閉じる」のボタンが無い

間違って押したのは「開く」のボタン

いつまでたっても閉まらん・・・・！

せっかちな日本人と違って、イタリアでは

閉まるまで待つんだよね、きっと・・・・

のんびり行こうよ・・


このエレベーターは、内装が木で出来てるし

なかなか風情があるな。




しかも、入り口にある観葉植物は

絵が描いてあります。水も養分もお手入れ要らず・・・・

絵ってところがイタリアっぽいです。

３月１３日トリノのホテル情報、インテリアとイタリア人

予選リーグ終了後は、選手の家族ツアーは

トリノのホテルへ移動することとなってます。

Ｈさんたちはもう先にそのホテルへ入っていて

ホテルがここより小さいこと、朝食に野菜がないこと

など教えてくれました。


通訳の日本人ウッシーさんは、お昼ごろにはホテルのロビーに

いつも、来ていてくれて、ミラノ在住で

旦那さんはイタリア人なんだそうです。

ハローミラノっていう

無料の日本語版のミラノガイド紙を

みんなに配ってくれてこれが重宝しました。


ウッシーさんから聞いたイタリアのインテリアの話が

心に残りました。


イタリアでは、アパートを借りる時、本当に

なんにもない状態の部屋を借りてインテリアは

少々高くても自分の気に入ったものを選んで買って

（当然お金はかかりますが）壁紙貼りや床の張替えなど

を何年かかけてもいいから自分でやったりして経費を

うかすのだそうです。


ウッシーさんの友人が気に入った家具（だったかな？）が

デザインはいいんだけど、どうみても壊れやすいだろうって

思ったのがあったんで旦那さんにそれを言ったら

「日本人は消費社会だから、壊れたら何でも

　買えばいいって思ってるけど、自分の気に入ってるものを

　大事に使うのがイタリア人なんだ」って言われたそうです。


確かに、今の日本人ってものを大切にしないよね。

心の面では後進国だよね。

イタリアって古いものいっぱい残ってるし・・・・

でも、斬新なデザインも受け入れているし・・・・

おいら、この国好きだな・・・