ジャパンパラリンピック2011アイススレッジホッケー競技
第1試合、カナダーアメリカ戦の真っ最中に起きた東日本大震災
おいらも、3階席でビデオ撮影中に、思わず寝不足から眩暈でもして
倒れるかと思っていたら、天井の巨大音響装置が揺れ
試合が一時中断
ノルウェーチームに帯同してきたノルウェー国営放送のひとたちや
3階席で観戦してたノルウェーのモルテン・ハーグルンヘッドコーチに
「これって、大丈夫なのか?」と聞かれ
「うん、たぶん大丈夫」と答えたおいら
でも、東北・関東では全然大丈夫じゃないことになってました。
試合は安全確認後再開、第2試合も無事に終了してホテルへ
ホテルでは津波の甚大な被害が伝えられていた
翌朝、ベッドで結構な揺れを感じたのだが
「ああ、余震か・・・」程度に思っていて
そのまま寝てしまいました。
朝起きて、食事ルームへ向かったら
実は長野北部で震度6の直下型地震が発生してたって
初めて知りました。
外国チームはみんなロビーに飛び出したとか
そのため、大会の日程は1日様子を見るため
決勝戦、三位決定戦を行わずリーグ戦のみとなりました。
オフ日にノルウェー国営放送からアメリカチームのホストさんが
地震についてのインタビューを受けたようで
これがface Bookを通じて、各国チームの家族に伝わり、安心してもらえることができたようです。
各国とも無事帰国したようで、大変な状況の中
最後まで頑張ってくださったチームホストのみなさん有難うございました。