サンダーバードアリーナでバンクーバーパラリンピック
アイススレッジホッケー全20試合を観戦したおいら
そんな、物好きは、おいらとライターのあらきさんぐらいしかいないと
思っていたら、もうひとりいましたよ。
その名は、マイク・ドイル、元USA代表で長野パラリンピックに出場
RICブラックホークスのメンバーでも来日
今のUSAチームの若い選手たちが育ってきたのは
彼の力によるところが大きいといっても過言ではない
SLEDGE HOKEY NetというHPを作って
情報を広めたり、子供たちのチームを持って普及に努めている
おいらも、ここから各国の情報を仕入れてました。
ダイスケが「Kids プログラム」を始めたのも
マイクを見習ってのことです。
たまたま、毎試合わりと近い席だったので
いろいろ話ができたり、練習に来ている日本選手が
観戦に来ているのを教えてあげたり・・・・・
マイクは選手のところにすっとんでいくので
荷物を見てあげていたり
「日本とアメリカがやる試合は、困っちゃうな、俺はちっちゃくなってるよ」
と冗談で言っていた。2戦ともクリーンでいい試合をしてくれて
彼も満足そうだった。
カナダに勝った試合にはロニー・ハナも観戦していて
祝福してくれた
マイクは、とにかくスレッジホッケーが好きな男で、ナイスガイです。
入場口でスウェーデンの若い選手にも「GOOD BOY」とか
声を掛けていました。
名刺もらったんだけど、彼って海軍の船のエンジニアやってるみたい
もうひとりのライターあらきさんは、カナダ戦の勝利で号泣して
「日本人の女性ジャーナリストが号泣してた」とカナダの新聞で
記事になったとか・・・・