Wolrd sled hockey from japan

氷上のアクティブスポーツ、アイススレッジホッケー(パラアイスホッケー)のOldFreakのつぶやき

2009アイススレッジホッケー世界選手権オストラヴァ大会最終結果

2009-05-23 17:48:38 | アイススレッジホッケー2009世界選手権

帰国してすぐ会社に復帰で、ご報告が遅れてしまいました。申し訳ありません

1位 アメリカ
2位 ノルウェー
3位 カナダ
4位 日 本
5位 チェコ
6位 イタリア
7位 韓 国
8位 ドイツ


6位までが来年の2010バンクーバーパラリンピック出場権を得ました。

7位までが次回の世界選手権出場権を確保、ドイツがBグループ降格となります。

7位・8位の韓国、ドイツはBグループ1・2位のエストニア・スウェーデンと

総当り戦を行って上位2チームがバンクーバー行きの切符を手に入れることが

出来ます。


今回の大会は下位チームと上位チームの力が接近してきたせいか

オーバータイム・シュートアウトが多い競った試合が多くなりました。

日本チームも初戦ドイツをオーバータイムで勝利


第2戦目チェコ戦もスコアレスのまま、オーバータイムを戦いきり

シュートアウトに突入、1人目遠藤選手が決め、GK永瀬がチェコの

3人を止め勝利

バンクーバー行きを早々と決めました。


第3戦目のカナダ戦は大差をつけられての敗戦

しかし、ファイナルラウンドに入って、本大会最も

エキサイティングなゲームと賞賛された

ノルウェー戦を1-2と善戦


3位決定戦では、アメリカに連覇を絶たれて落胆気味のカナダを相手に

0-2の試合で順位は昨年と同じ4位で大会を終えました。



悔やまれるのはノルウェー戦の第1ピリオドに優勢に進めながら

得点を出来なかったことですが、昨年の4位に比べさらに実りあるものだった

と思います。

まずかったことは、次への課題として進んでいけばいいことです。


競技の普及という点では、ロシア・フィンランドと

ホッケー大国がいよいよ参入する姿を見せていました。

フィンランドのコーチなどは、日本チームの練習を見学に来て

「日本チームのようなスタイルのチームを目指したい」

と中北監督が絶賛されたそうです。



とにかく、良くがんばった日本チームの選手・スタッフのみなさん

国内で応援してくださった方々、移動に際して大変お世話になった

オフィシャルスポンサーのJALみなさん





わざわざオストラヴァまで

足を運んでくださったチェコ在住のみなさん。大会運営に携われた方々

毎日応援に来てくれたチェコ・ポリスの2人組み



いつも、こんなマイナースポーツに海外まで

わざわざ取材に足を運んでくれる上に、現地で応援の断幕まで

作成してくれるMAスポーツのみなさん



大会前のオスロ合宿でお世話になったノルウェーチームのみなさん

本当に有り難うございました。心からお礼を言いたいです。


これからデータをまとめながら少しづつ同行記をアップする予定です。






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