帰国してすぐ会社に復帰で、ご報告が遅れてしまいました。申し訳ありません
1位 アメリカ
2位 ノルウェー
3位 カナダ
4位 日 本
5位 チェコ
6位 イタリア
7位 韓 国
8位 ドイツ
6位までが来年の2010バンクーバーパラリンピック出場権を得ました。
7位までが次回の世界選手権出場権を確保、ドイツがBグループ降格となります。
7位・8位の韓国、ドイツはBグループ1・2位のエストニア・スウェーデンと
総当り戦を行って上位2チームがバンクーバー行きの切符を手に入れることが
出来ます。
今回の大会は下位チームと上位チームの力が接近してきたせいか
オーバータイム・シュートアウトが多い競った試合が多くなりました。
日本チームも初戦ドイツをオーバータイムで勝利
第2戦目チェコ戦もスコアレスのまま、オーバータイムを戦いきり
シュートアウトに突入、1人目遠藤選手が決め、GK永瀬がチェコの
3人を止め勝利
バンクーバー行きを早々と決めました。
第3戦目のカナダ戦は大差をつけられての敗戦
しかし、ファイナルラウンドに入って、本大会最も
エキサイティングなゲームと賞賛された
ノルウェー戦を1-2と善戦
3位決定戦では、アメリカに連覇を絶たれて落胆気味のカナダを相手に
0-2の試合で順位は昨年と同じ4位で大会を終えました。
悔やまれるのはノルウェー戦の第1ピリオドに優勢に進めながら
得点を出来なかったことですが、昨年の4位に比べさらに実りあるものだった
と思います。
まずかったことは、次への課題として進んでいけばいいことです。
競技の普及という点では、ロシア・フィンランドと
ホッケー大国がいよいよ参入する姿を見せていました。
フィンランドのコーチなどは、日本チームの練習を見学に来て
「日本チームのようなスタイルのチームを目指したい」
と中北監督が絶賛されたそうです。
とにかく、良くがんばった日本チームの選手・スタッフのみなさん
国内で応援してくださった方々、移動に際して大変お世話になった
オフィシャルスポンサーのJALみなさん
わざわざオストラヴァまで
足を運んでくださったチェコ在住のみなさん。大会運営に携われた方々
毎日応援に来てくれたチェコ・ポリスの2人組み
いつも、こんなマイナースポーツに海外まで
わざわざ取材に足を運んでくれる上に、現地で応援の断幕まで
作成してくれるMAスポーツのみなさん
大会前のオスロ合宿でお世話になったノルウェーチームのみなさん
本当に有り難うございました。心からお礼を言いたいです。
これからデータをまとめながら少しづつ同行記をアップする予定です。
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