今日は、長野チーム今シーズン最後の練習
ゴーリースレッジの横移動の摩擦係数を抑えるために
カーリングの時製氷後に切を拭いて細かな凹凸をつけるのにヒントを得て
ブレードを一枚板で表面に細かな凹凸のあるまな板をつけて試してみました
ホルダーにつけるためのネジ穴の加工も凸面を大きく取ったのですが・・・・
ところがどっこい、荒れた氷だと逆に摩擦係数が大きくなって
移動が困難に・・・・
ゴール前の横移動もかなり困難に
何往復もしてるとようやく氷が埋まって移動がスムースに
しかし、今日はゲームで至近距離からのシュートに反応できず散々でした
世界選手権前と言うこともありヨッシーとナカムーはいい感じだってけど
試合になったらあの距離で相手国のDFがフリーに打たせてくれるかどうかだろうなあ
問題は相手にとってのブラックボックスになるクマちゃんと塩なんだけどなあ
枠に来ないのは、なんとも・・・・
ゲーム終了後、センターサークルに集合しようとすると
荒れた氷に阻まれ前進できず
スレッジから降りてまな板を見たら穴周りが氷で埋まってました
ちょっと、意図からするとつかえねーな
結果きっと、製氷後の氷だったら摩擦係数が小さくなるんだろうけど
荒れた氷になると逆に摩擦係数があがるということになりました
逆にジュラコンの樹脂ブレードを鏡面仕上げしたら
摩擦係数を減らせるかもしれないので
動体視力の低下、チェスト防具の調整を含め
改良して来シーズン長野チームで試してみたいと思います。
これで今シーズンも終わり、リンクではお役御免です