Wolrd sled hockey from japan

氷上のアクティブスポーツ、アイススレッジホッケー(パラアイスホッケー)のOldFreakのつぶやき

フェニックスモスクワー韓国戦

2018-02-07 18:19:03 | アイススレッジホッケー
モスクワ遠征し、クラブチームモスクワフェニックスと

合同トレーニングと親善試合を行った韓国

モスクワ・フェニックスが3連勝したようです。


今年のロシア大会では2位のフェニックス・モスクワ

単体のクラブチームだけも韓国を連破

やはり、ドーピング問題がなければ

世界のトップスリーには君臨していたことでしょう。


オリンピックは個人資格でアイスホッケーが参加可なのに

パラは世界選手権Aに出場しなかったので不可ってことなんですが

そういう意味でも平昌パラリンピックは残念な大会ですね
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2002 Gold Medal Game

2018-02-06 00:45:27 | アイススレッジホッケー
自分のなかで最も印象に残ってるスレッジホッケーの試合と言えば

2002ソルトレークシティーパラリンピックのファイナルだ。

Day8 Gold p01


今見ても、USAキャプテン・ジョー・ハワードの気合の入り方が凄いなって思うし

トリノ以降ボディコンタクトのルールが変わったので

当たりも激しい

2002 Paralympic Sled Hockey Video 16



やく1万人近くが入った中、地響きのUSAコールと

オーバータイムの後シュートアウトまでもつれ込む熱戦

2002 Gold Medal Game


最後は5人目のノルウェー・アトレー・ハーグルンのシュートが

パック1個分外れてのアメリカの勝利

宙に舞うアメリカチームのスティックと星条旗を掲げて

ウィニングランするハワードの姿がカッコよかったのを

今でも鮮明に覚えています
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チェコ国内リーグレギュラーシーズン終了

2018-02-04 23:10:58 | アイススレッジホッケー
Sparta je bronzová! Rozhovor s autorem hattricku Zdeňkem Krupičkou


8チーム2回戦総当たりで行われていたチェコのアイススレッジホッケー

国内リーグのレギュラーシーズンが終了

今年もLAPP Zlinが優勝、チェコの守護神VapenkaとKrupickaのいるSparta Prahaは3位でしたが

平昌パラリンピックに向けて調子は良さそうです。
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長野練習に行ってきました。

2018-02-03 23:46:50 | アイススレッジホッケー


今週は代表組がイタリア遠征から帰国し、3名が練習に参加

アップを終えた時点でゴーリー不在のため

ゴーリーにチェンジし帯氷しました。























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Zdenek Krupicka

2018-02-01 23:55:21 | アイススレッジホッケー
チェコのZdenek Krupicka、彼を気にしたのは、

トリノ前のヨーロッパ選手権のリザルトから

チェコの守護神として活躍したVapenkaの196cmの身長とともに

150cm,45kgとその小ささと軽量なのにストライカーという点

どちらも、チェコのアイスホッケー名門HCスパルタのクラブの選手ということで

直感的にチェコのこの2人はやばいんじゃないかと思った。


実際Vapenkaは2008のマルボローの世界選手権で見たとき

その大きさと正体を取らない変則的な守備に驚かされ

2009のオストラヴァの世界選手権・バンクーバーパラリンピックと

日本チームに壁となって立ちはだかった。


オストラヴァではスコアレスの延長・シュートアウトで

辛うじて遠藤がバックハンドで決め勝利

2010バンクーバーでは遠藤・石田が技ありのシュートを決め

2-1で勝利したが、それ以降は立ちはだかる壁となって

日本チームをシャットアウトし続けている。


Krupickaとは2008年のマルボロー以来の顔見知り

最初は彼の障害はバケットの形から両足切断なのだと思っていたが

両足が小さく、スレッジのバケットは中で正座状態で足を

入れているようだ。

その長いリーチを生かして、車いすフロアーボールでもチェコ代表

車椅子ボクシングもやってる強者だ


前回来日した時からFace Bookで交流があるので

再開を楽しみにしていたが、彼もビックハットのスタンドにいる

おいらを見つけて手を振ってくれたのは嬉しかった。



平昌パラリンピックでもその突破力でいいプレーを期待したい
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障害者プロレス団体「ドッグレッグス」にスポットを当てたドキュメンタリー!映画『DOGLEGS』予告編

2018-02-01 00:18:32 | スポーツ
障害者プロレス団体「ドッグレッグス」にスポットを当てたドキュメンタリー!映画『DOGLEGS』予告編


そうスレッジホッケーに関わって1年目レイチェル・チャンさんが教えてくれた

「無敵のハンディキャップ」と言う本に出合った。

障害者プロレス「DOGLEGS」について書かれたものだった

その本の一節がおいらのこの20年の基本となっている


障害者の気持ちになって、と健常者が言ったところで、

本当のところはわかるわけがない。

わかるというのは健常者の傲慢だ。周囲に保護されて生きていながら、

健常者は理解してくれないと嘆く障害者がいる。それは甘えだ。

障害者と健常者はもちろん、障害者同士でも感情的なもつれは常につきまとう。

しかし、人と人との問には、いろいろとあって当然なのだ。

むしろ問題なのは、ぶつかり合うことを放棄して生きることではないか。

障害者と健常者の理想的な関係という問題に、模範解答などあるわけがない。

だからこそ答えを探して模索し続けるのだ


彼らも20年間やり続けて年を重ねた

それでも戦い続けてきたってことが凄いことなんだと思う
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