米国上空で「米国を偵察する気球」発見・・・・
米上空の「偵察気球」、事実確認中 中国政府:afp 2023年2月3日 18:56
米当局者は撃墜を主張しましたが
周りの人に被害が及ぶとして、そのままになったらしい。
そのままにしておく方が、定期的に何を送っているのかが分かりやすいのでしょう。これを見逃す手はありません。
中国の報道官 毛 寧(もうねい)
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- 毛 寧の「事実を確認中」に乗ると、危ない。
- 今までは「事実を確認中」さえみられず即座に「否定」するのが定番でしたが、中国共産党の「それではいけないとのご意向」があり「事実を確認中」が入り、しばらくすると「本性をあらわすでしょう」。
- 「事実を確認」後の中国声明が注目されますが、注目されるものの、結果はずっと前から分かっています。ウソがバレないようにするため「事実を確認中」でしたね。
- 米国も「台湾は中国に属する」としながら、「力で現状を変える事には反対」と妙なことを言い出し、台湾問題が勃発。
- しかし米国の言い分も分かります。中国は、都合が悪いと「忘れるイケナイ癖」があり香港を忘れたのでしょうが、それを見た台湾人が拒否感を示したのは、当然でしょう。
- いくら報道官を、華春瑩→汪 文斌→毛 寧(もう ねい)と変えてもダメです。途中、副報道官趙立堅がいましたか。
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毛「事実が明らかになるまで推測したり、問題を誇張したりするのは事態を適切に処理するための助けにはならない」とありますがあくまでも表面的な「事実を確認中」であり、中国共産党の恣意的な意向は揺るがず、やがて「本性をあらわすでしょう」の通り「分かっている結論」に向かっていることが判明するでしょう。
中国は、よくもまあ
「事実が明らかになるまで推測したり、問題を誇張したりするのは事態を適切に処理するための助けにはならない」
と言えたもんです。もっとも報道官にこう言わせたのは誰なのか、が問題ですが。
推測・誇張は中国の得意とするところで、「事態を適切に処理するための助けにはならない」のは中国共産党自身にそのまま当てはまることでした。
さてさて、皆様はどう思われますか。