石垣島でのカンムリワシ撮影が20年ほど経過しました。

20年前探せばカンムリワシがいて10年前そこにはカラスが、いま両方ともいません。

中国に関する醜聞1201 「露ウ」戦争

2023年02月22日 22時59分48秒 | アジア

中国の2022/02/24 から始まった侵攻に対する立場は・・・・ 


ロシアから見た中露戦略的パートナーシップ:2015年1月20日 兵頭慎治 


上の引用では、露中関係は「離婚なき便宜的結婚」。

軍事的な同盟に発展することも、決別することもない関係、といいます。

の外交および軍事政策には、対中不信に根差した要因が存在し、共同声明では「中露関係はかつてないほどの高水準」蜜月ぶりが対外的に演出されるものの、その内実は複雑です。

2010年2月連邦の軍事ドクトリンでは「大規模紛争の確率は低下したが、一連の正面ではへの軍事的脅威が増大している」とされ、一連の正面が「中国を含む東アジアではないか」との解釈もあるらしい。プーチンの恐怖心は、計り知れません。

プーチンは2012年2月に発表した外交論文で、中国の成長は全く脅威ではないものの、露中間に摩擦があることを認めるとともに、中国からの移民についても厳重に監視していく意向でした。このころから、露メディアや有識者が、かつては政治的なタブーとされた中国脅威論に、言及し始めるようになりました。もちろんドンバス地域の「露系民族」を意識し、いつ「中国系民族を苦しめる」という目的で中国が立ち上がるか分かりません。

2014年のクリミア半島併合、2022年の対ウクライナ開戦は

専制独裁の反米中国にとって難題でしたが、「反米露寄り」を貫いたとも言え、それしかとる道はなかった、とも言えます。

さてさて、皆様はどう思われますか。


ロシアの醜聞722 年次教書

2023年02月22日 08時05分13秒 | アジア

プーチンは演説(年次教書)で・・・・ 


プーチン氏、年次教書演説 侵攻開始1年を前に:afp 2023年2月21日 21:05


ウクライナ侵攻について

      • まだまだ後悔の念は感じられず
      • 一歩一歩、慎重に目標を攻略
      • 兵器の提供は「あり得ない」
      • 兵器の供与は「論外」とする

またまたプーチンの癖(被害妄想癖)が始まったようです。

ウクライナ紛争をあおった責任は、完全に西側に(自分に責任がないと宣言)

米報道官サリバン

      • 誰もロシアを攻撃していない。
      • ウクライナやその他の国から軍事的脅威にさらされていたという考えには、ある種の不条理がある。

プーチン(露)は

      1. 害者:NATOの被害(独裁者特有)者意識
      2. 害者:自分が脅威になるなんて(攻撃性に気付かず)
  1. これが
      1. 中国:自分に不利な国際法を守らない(有利なら守る)
      2. 北朝鮮:太平洋を射撃場に(金与正談話) ≒ ウは自国領土(露)

を想起させます(「国内法 ≫ 国際法」で「1.」は批准の意味分からず「2.」は論外)

さてさて、皆様はどう思われますか。