_結局のところ……。
マスコミに洗脳された選挙民が、汚職や行革だと鵜呑みにして外国勢力と結び付いた人間を政界に送り込む手引きをしたのです。
そして親中派や、独自の外交戦略を模索する勢力が潰されました。
その結果、強いられているのがTPPへの交渉参加表明です。
また前回の選挙では、不正な票のコントロールの痕跡を示すデータも提示されています。
個人的に、これまでの低投票率の選挙は怪しいと感じます。
_中国の鉄道事故における犠牲者の様に、闇に葬られた一票があなたのものかもしれません。
恐らく感付いたり、証拠を持っている人はいらっしゃるのでしょう。
それでも、なかなか情報が出てこなかったのは締め付けが厳しいという証です。
それが出てきた分だけ、マシになったのかもしれません。
_ただそんな逆風の中でも、ちょっと前に亡くなられた政治家の皆さん。
彼等は、きちんと国家・国民の為に努力を尽くされました。
現在の一部のイエスマン達や、それに反対出来ない議員と雲泥の差があるのです。
_無駄を削減するとは言っても、米国債をもう買いたくないとは言わないのが政治家です。
それを言った人達は、殺されているようです。
今後の争点は、政教分離と米国債と原発という3つに絞れば政治家の立ち位置が分かります。
それ以外は、ターゲットを逸らす為に議題に挙がっていると考えて良いでしょう。
TPPは国家の上に、多国籍企業を持ってくる取り組みです。
つまりは、宗教が国家を支配する基盤と成り得るのです。
_個人的には地方行政と企業は密接に関わるべきだと考えますが、そこに宗教が介在しない仕組みが必要です。
そして国政と地方行政は、それぞれがリーダーシップをとって適材適所に配する必要があります。
宗教は貧しい人間を好む為に、中間所得層を激しく攻撃します。
日本の様な中流層の拡大は、世界に置いてあり得ない理由は明白なのです。
政教分離が、確立出来ていないからに他なりません。
_宗教が最大の害となるのは、特定個人への組織的な介入です。
人間は己を知らねばならないのに、この介入がその機会を奪ってしまうのです。
宗教は、セーフティーネットの役割を果たすと言います。
しかし、それは国家や地域社会の役割です。
_罪は許されるべきだと言いますが、借金を踏み倒すべきだとは言いません。
それは宗教勢力の殆どが、金貸しを生業としているからです。
日本で借金を踏み倒す事は、明治の始まりまで普通に武家社会が音頭をとって行われていました。
薩長の雄藩は、多額の借金を踏み倒した事で知られています。
しかしその両藩も、外国との戦争に負けた賠償金はキッチリ払ったのです。
それがどういう事か、書くまでもないでしょう。
2013年3月12日 8:13 8:18 文章修正
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