株式会社葉月の社長ブログ 『うちは技術屋です』

飯塚市嘉麻市(筑豊福岡全域)で塗装・塗替え・防水改修などをやっています。

悪天候にも関わらず行事を強行する学校

2010年06月21日 | 日記
浜名湖で学校訓練中に中学生が死亡するという事故がありましたよね。

団体行動を教えるタメか、教育として合宿形式を取る学校があるようです。

私のとこの子供もありました。

前々から思っていたんですが、学校側はなぜ行事を強行したいのか?

と思えるような判断ばかりします。


今年の子供の運動会もそうでした。

降水確率90%な上に雷強風注意報か警報も出ているにも関わらず

『現時点で雨は降っていないので雨用プログラム(短縮型)で開催します』

と連絡があり、結果的にこの動画のような状況に遭いました。





もし、雷が発生して児童に直撃していたら?

もし、強風でテントが倒れて児童が下敷きになったら?

何もなかったから良かったものの、私は「確実に雨が降る」状況で

なぜここまでして運動会を強行せねばならなかったのかとても不満がありました。



当然、運動会は中止となり、残されたプログラムについては5月31日月曜日になったのです。

月末のしかも、週初めにそんなのやられたら、仕事している人の大半は行けませんよね。

うちの子は6年生で、今年最後の運動会でした。

昨年の上の子の中学校の運動会もそうでした。

小雨の降りしきる中、気温がどんどん下がる中無理矢理運動会を開催したのです。


今回の浜名湖の事故も学校側のそういった体質、教論達の体質が原因だと思います。

何とか行事を消化したいばかりの独特な体質です。


私も3人乗りのボートで海釣りをしますが、強風注意報が出てたら出しません。

学校側は注意報が出ているのを知らなかったと言いますが、それは理由になりません。

あの天候で行事を強行する方がどうかしています。


学校側にも言い分があるかも知れません。

間違った『ゆとり教育』のせいで学校側の許された時間はギリギリなんです。

行事を延期すると、後になって色んな弊害が出るらしいのです。

そこまでギリギリの日程を組んでいるのが実情のようですが


保護者としてはたまったもんじゃありません。


今回の事故は、浜名湖での不幸な事故で終わらせたらダメです。


行事を強行する学校、強行せねばならない事情を解決しないと、また不幸な事故が起きると思います。

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