田舎暮らしで のんびり生活

 ・・・ 日々の暮らしの時を止めて ・・・
   

もうすぐ できなくなる・・

2006年10月31日 | こんな 日 ‥‥
私の大好きな時間・・
それは 太陽の光を浴びながらの 雑草取りで
夢中になると 時も忘れ 暑さも忘れ
ただ黙々と しゃがみこんだまま 草を求めての移動

道行く人に よく頑張るなぁ と声を掛けられるけど
やらなくてはならないから するのではなく
やりたいから するのです

一生懸命に 自分の世界に入り
ふと 振り返った時の あの 満足感と達成感
山を登る人の気持ちと 同じだと思います

私は 除草剤とか機械は使いません
使うのは 移植べら1本のみ
夜露が降りた朝 雨降りの次の日・・
これが 草取りの絶好のコンディション
こんな日は 嬉しくなって すぐに長靴に履き替えます

寒くなると スギナも顔をあまり出さなくなるが
油断大敵! 地下茎が春に備えて 着々と横目を伸ばしていて
掘り起こすと 土の中で土筆を見つける事さえあるんです
この生命力には 頭も下がります

ハーブも花も木も 大好きだけれど
振り回されるのは 好きでないみたいで
草がボウボウでも 気が進まない時はしません
綺麗にしてやったよ と恩をきせたくないからで
嫌々したら お花が可哀相だから かな?

今日は村の平地にも 霜が降り
冬が近づきつつあるのを 再確認させられたようで・・
霜の降りた日は 暖かく
うっすら白くなった畑も 日が射せばすぐに消えてしまった

明日も霜が降りそうな雰囲気
雪が降るまでに
もう少し草取りを 楽しめそうです