我が家の三本の木が 満開になりました
左は 村で言う 【ばらん桃】 正式名(学名)は何と言うのでしょうね
プラムより小ぶりで 皮も中身も真っ赤で酸味は強いです
実が バラン・バランと落ちるから ばらん桃なのかと 勝手に思っています
樹齢は どれくらいでしょうね? 50年近いでしょうか?
真ん中は 八重桜です
主人の祖父の山小屋にあった木を 挿し木して増やしたものです
挿し木をしたのは30年前で か細い木でしたが立派になりました
最初は綺麗だとしか思っていませんでしたが
今では 花を植えたり種を蒔いたりするのに
私に季節を教えてくれる 大切な木になりました
右は 山梨の木です
ピンポン玉より少し大きい実がなりますが ほとんど落ちてしまいます
何年かに一度ですが 沢山の実を付けます
見かけも味も 長十郎に似た感じです
昔は この梨をお砂糖を少し入れ煮て食べたとか・・・
何年か前 沢山の実を付けたので お友達に差し上げた所
懐かしい味がしたらしく 村の方たちは大喜びして下さいました
今日は 雲ひとつ無いとても良いお天気でした
そんな青い空に 三本の木は見劣りしないで咲いていました
どれも 小さな花なのに こんなに堂々としていて素敵です