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「飢えで死なないよう」制圧下の街でパンを焼く理由(2022年3月20日)

2022-03-21 10:52:58 | 健康と栄養

飢えで死なないよう

制圧下の街でパンを焼く理由

(2022年3月20日)

 

侵攻開始からまもなく1カ月。住民の避難所にまた爆撃がありました。長期化も懸念される中、ロシア軍に制圧された街は今どうなっているのか。街に残る市民を取材しました。

▽400人が中に・・・避難所の学校に爆撃 (CNN)

「ロシア軍がマリウポリで避難所として使われている美術学校を爆撃。市議会の発表よると爆撃の際、校舎におよそ400人がいて現在も中で閉じ込められているとみられます。」 爆撃が続く、ウクライナ南東部の街・マリウポリ。ロシア軍に包囲され、孤立状態が続いています。

(警察官)「あそこをよく見てください。あれは破壊された街です。ロシア軍の飛行機で破壊された街の一部にしか過ぎません。民間人を助けてください。子どもや高齢者が亡くなっています。街は破壊され、地上から消し去られようとしています。」

さらにこんな情報も― (CNN)「ウクライナの戦地から速報です。マリウポリ市幹部によると、数千人の住民がロシア軍により、強制的にロシア領域に連れ去られたということです。」

マリウポリの市議会によると、多くは女性や子どもで、避難所となっている体育館などから連れ出され、携帯電話や書類などを調べられたのちに、ロシアに送られたと言います。

キエフ近郊でロシア兵の遺体回収も

ウクライナ南部のボズネセンスク。これは防犯カメラに記録されたロシア軍の様子です。銃を構えた3人のロシア兵が庭に入って来ました。住民も近づいていきます。この時のやりとりを住民はー。

(住民)「最初ロシア兵は『手を挙げて出て来い』と叫んでいた。妻と一緒に出ていくと『地面に伏せろ』と言うので、私たちはロシア語で兵士を罵倒しました。」 兵士の威嚇射撃にもひるまず立ち向かう夫婦。

「ロシア兵は妻に銃を突き付けて『携帯電話を出せ』と言ってきた。妻は『私を殺してからにしろ』と言い返した」 その後、ロシア兵は追い立てられながら退散。避難せずに残った住民たちは“徹底抗戦”の構えを見せています。

長期化する戦闘。コンテナの中には、

ビニールに包まれたロシア兵の遺体が・・・

(ウクライナ兵士)「ここには比較的状態の良い10体以上の(ロシア兵の)遺体が安置されています。遺体はみんな20代くらいの若い兵士たちだと思います。」

キエフ近郊で行われているのは、ロシア兵の遺体回収。捕虜となったウクライナ兵との交換を望んでいるといいます。 「不発弾があるので注意が必要です。

多くの戦死者が出る中、ゼレンスキー大統領は、

ロシア語で、ロシア国民に語りかけます。

(ウクライナ ゼレンスキー大統領)

「すでに1万4千人以上のロシア兵が亡くなっています。それは1万4千人の母親、父親がいることを意味します。妻も子どもも親戚も友人もいるはずです。それでも無関心なのか、この戦争が続く限り犠牲者は増え続けます。」

▽ロシア兵が巡回・・・「機能停止」した街

侵攻から25日。ロシア軍はウクライナの北から東、南側を囲むように掌握。南部・ヘルソンは、最初にロシア軍に制圧された主要都市です。ウクライナ最大の河川・ドニエプル川の下流に位置するヘルソン。造船業や農業が盛んな、人口およそ30万人の街です。

地理的にロシアが実効支配するクリミア半島に近いため、侵攻直後から攻撃を受けました。 「また飛行機だ」 ロシア軍のウクライナ侵攻から1週間後・・・

(ロシア国防省報道官)「ロシア軍はヘルソンを完全に支配下に置きました。」 今月2日、ロシア国防省は、ヘルソンを制圧したと発表しました。制圧から2週間以上経った街は今、どのような状況なのでしょうか・・・

(ヘルソン在住 セルベトニックさん)

「街中は今も焼け焦げた車や破壊された住宅がそのままです。食料品を手に入れるのはとても難しくどこも大行列です。街はもう機能していないです。映画館もレストランもナイトクラブも・・・

仕事もありません、お金もありません。住民はどこかで集まって楽しい時間を過ごそうという意欲もなくなっています」 街中をロシア兵が巡回し、夜間は外出禁止、スマホの写真やメールもチェックされるといいます。

「ヘルソン市は包囲されていて他の街に移動することはできないようになっています」 さらに、テレビはウクライナの放送が遮断され、ロシアの放送に切り替えられました。

「ロシアのテレビではウクライナはもうじき戦争に負けると報道されています。市民にロシア側につくよう呼びかけているのです」

セルベトニックさんは、ロシア軍の侵攻が始まって以降、

パンを焼いて無料で配っているといいます。

私は軍人ではありません、ごく普通のシェフで、

市民で普通の人間です。私ができることは

人々が飢えで死なないように助けることだけです

 

街ではロシア軍が食料を配布しているといいますが―

「ウクライナ人を殺したロシア人から食料をもらうのは、

どういうことなのでしょうか・・・

彼らが戦争を始めなければ私たちは食料をもらう必要はなかった」

ゼレンスキー大統領は・・・

(ゼレンスキー大統領)「残念ながらヘルソン州に人道物資を届けることができなかった。ロシア軍は我々の車の移動を阻止している。ロシアの目的はウクライナが市民に物資を届けずに見捨てたと思わせるためだ。」

▽“制圧下”の街で「偽の住民投票」計画?

新たなロシアの計画も明らかに・・・

ウクライナのクレバ外相は、 「ロシアがヘルソンに『共和国』を作るため、“偽の住民投票”を計画している」と指摘。

ヘルソン近郊に住むウクライナ人の男性は、

抗議デモを続けているといいます。

(抗議デモを続ける住民)

「我々は占領されている。私はそれを受け入れられない。

ここがロシアになれば生きていられない。

国旗が抵抗のシンボル。政治に無関心の人も

ロシア寄りの人も占領され国を思う気持ちが強まった

デモに対してロシア軍は・・・

(住民)「スマホは必ずチェックされる。

取り上げられたり壊されたりもする。

みんなスマホを家に置いて出かけるか、

古い携帯を持っていく」

デモ参加者の拘束も始まったといいますが・・・

(住民)「拘束は逆効果で、ますます住民の反感を買い、

みんな怒りに満ちている。私には失うものはない。

占領が続く限り、私は戦い続ける。

3月20日『サンデーステーション』より

[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

 

 

 

「飢えで死なないよう」制圧下の街でパンを焼く理由(2022年3月20日)

侵攻開始からまもなく1カ月。住民の避難所にまた爆撃がありました。長期化も懸念される中、ロシア軍に制圧された街は今どうなっているのか。街に残る...

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