骨の旨みがたっぷりのメキシカン・チキンスープの簡単料理
メキシコの家庭料理をご紹介します。
骨付き鶏肉から、栄養分と旨み分をスープにした野菜スープ。
メキシコでは、ご飯やラーメン、パスタなどにチキンスープを加え
日本のお雑炊のようにしていますが、チキンスープがたっぷりの料理です。
このチキンスープのポイントは、
沸騰した湯の中で、鶏肉が骨から外れるくらいのスープを作ります。
お好みの野菜をカットして、スープの中に入れて、野菜が煮えたら出来上がりです。
チキンスープの作り方(2人分)
骨付き鶏肉 2個
水 1500ml
ニンニク 2片
玉ねぎ 半分
にんじん 半分
黄色のスクワッシュ 半分
緑色のスクワッシュ 半分
セロリ 1本
塩胡椒 お好みの味
1 鍋に1500mlの水を入れ、骨付き鶏肉を入れて加熱します。
アクを取りながら、沸騰した湯の中で骨から旨み分を出します。
2 野菜を好みの大きさにカットして、1に加えます。
ニンニクのみじん切り、玉ねぎを1cm角になるようにカット
にんじんは細いので輪切りにしました。
スクワッシュは5mm厚さの銀杏切り。
セロリは1cm長さにカット。
3 野菜が煮えたら、塩胡椒でお好みの味に調味して、出来上がりです。
スープを多めに作ったので、
シラスと枝豆を入れたご飯に、スープを入れました。
メキシコでは、スープの中にご飯や麺類を入れて加熱しています。
メキシコ人のシェフたちが作るチキンスープより
私のチキンスープはとろみがあり、
コラーゲンが豊富なチキンスープができました。
地鶏の手羽先は、アクが出るのが少なかったです、
そして、とろみがあり、コラーゲン・スープができました。
骨付きのスープの作り方
骨や関節のついた部位からとった骨付き肉のスープ(ボーンブロス)は、
コラーゲンやコンドロイチン、グルタミン、グリシンなどの
アミノ酸が豊富で、とても吸収が良いです。
これらは、お肌、髪、血管、骨、関節、目などの材料になり
アンチエイジングになります。
手軽に骨付き肉スープ(ボーンブロス)を作る方法をお伝えします。
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