都会の喧騒を離れて田舎に行きたい!
田舎暮らしへの憧れ、しかしそこには大きな落とし穴があるようです。
そもそも周りに家がいっぱいあるところで育ってきた僕は、なにかしらの生活音と人がいる気配に安心感を覚えていたのかもしれません。
車旅で車中泊は僕たちだけという事は何度かありましたが、車が通る気配や朝になれば誰かが必ず訪れます。
今回、移住先を探すにあたって何件か家を見に行きましが・・・とにかく静かです。
静かなだけに人の話し声や少しの物音が騒音になります。
また、人も少なく大きなキャンピングカーが入ってくれば当然のように目立ってしまいます。
そんな違和感を感じながら探していました。
そんな中、今回巡り合った物件は、近くに工場があり大きな車の出入りもあるので日中は賑やかですが夜になると静寂という感じでメリハリがあります。
最初はこの静寂に恐怖も覚えましたが、朝になると賑やかになる事がわかっているのですぐに慣れました。
ただ、虫には慣れる必要はありますよ(笑)
(早速 蜂の巣を発見)
(虫対策には蚊帳ですね)
静かさや暗さに伴う夜空の素晴らしさは田舎暮らしで良かった点になると思いますが、継続的な日中の静かさは僕たちには合わないようです。
静かすぎると自分たちが出す音の大きさにびっくりすることもありなんだか行動にも制限がかかる気がします。
(土日は一日中静かですよ)
この賑やかさのおかげで、この物件が僕たちのところに来てくれたのかなぁ・・・
な~んて二人で話しています。
お世話になった不動産屋さんの情報を見ていると、バンバン成約しているようですが移住してから後悔しないようにしたいものです。