雫石町にはYPG(YELLOW PLANT GALLERY)というギャラリーがある。立体造形を専門とする竜川のメダカさんは、アトリエ(N2スタジオ)兼ギャラリー兼住宅としてYPGを、今から6年前にオープンさせた。
新年の挨拶の為、僕は新聞記者の友人とYPGを訪れた、それが1月2日…で、一昨日のことだ。僕はYPGを訪れるのは初めてだったが、新里さんとは何度も顔を合わせているので「何とかなるだろう」と思っていた。
…はい、僕のこと…覚えていませんでした。
YPGに入って、直に僕の目に飛び込んで来たのは…脚立!いや、正確に言うと…脚立に立て掛けられたフライ返し!!衝撃だった…意味分かんねぇー!!って。
そんなこんなで、今回のテーマは…。
*脚立に立て掛けられたフライ返し、
そして…『接点』or『場』の話。
アーティストは何から自由なのか?この問いに関して一つの答えがYPGにある。
通常、年金やら健康保険やら税金やらが、天引きされる社会というものに属しているとき、人と人との関わり合いは、接点でとりおこなわれる。名刺を交換する作業が好例で、あの慣習はお互いの距離に接点を設けるためにおこなわれている。役所の手続きなどは、まさに社会に対して接点を持つ為に必要なことである。
もう少し説明を加えると、利害を持った、もしくは契約を欲する二人が、平和的にルールを決める作業を、紙片を交換することでおこなっているのである。
勿論、接点と言う以上、点の話なので、名刺交換だけで決着を見ることは殆どと言っていいほど無い。そういった場合には、酒の席での接待、接待ゴルフ、合コンのセッティング、二次会のカラオケ、授業の代返、車の話、家族の話、故郷の話、ペットの話、ガイア理論の話、好きな恐竜についての話、プロレスの話、朝青龍の話、音楽の話、夏目漱石論、パキスタン北部地震の話など、接点(試合会場とルール)を移す必要に迫られる。
試合が終わると、今までの苦労は契約という形を成し、分割の苦痛に耐え続けた個人は…一見、統合され、また紙片を交換する仕事に旅立つ、といった流れ。頑張れ人間!
男女の関係すらも含めて、社会というものはそういう体を成していて、それらの契約によって、収入や自転車の数、子供の数、一日に飲めるビールの本数、蛍光灯のグレード、トイレットペーパーのグレード、自転車のグレードは決定される。それらが、契約によって決定された後、私たちがよく口にする『生活』が現れるわけだ。
竜川のメダカの場合、こういった一連の行程が違ってくる。既に書いた『脚立に立て掛けられたフライ返し』は誰と交換されるわけではないし、『接点を取り決める』と張り切ったところで、「ついでに…ビールを3本買って来て欲しい」「焼酎は置いていって欲しい」などの一方的でリアルな、何の広がりもみせないものばかりだし。コミュニケートの方法が、ルールの話とか以前に、もっと別な次元!?では大袈裟か?! …まぁ、そんな所にあるのだ。(因みに、僕の場合は此方の方が馴染み深いのだけれど…そのお陰で、結構、実社会で苦労することが多い…)
話が反れた。
竜川のメダカのコミュニケーションは『接点』など持たない。肩書きを見ても『接点を設ける技法』が全く通用しないことが分かる。例えば、一昨日がクラフト屋の丁稚、山岳民族、新聞記者、竜川のメダカ…である。接点は遥か彼方で、道が険しいこと…この上ない。
つまりは、『場』のコミュニケーションである。YPGは竜川のメダカの体内そのもので、この場合、同時に主題でもあったりする。従って、情報交換などによって何かを決定する必要は、僕らの関係も含めると、全くない!(*支配、被支配の関係にもよく似ていてYPGは、その意味で竜川のメダカ元首の国家とも言える)
つまり、竜川のメダカの広大な自我(場)に、僕らは入国したわけで。従って、天候に左右されるピクニックのように、目的、主題などは常にメダカ流動的である。機能的な部分も実は多く備えるが、まあ…どうでもいい。そんな場所があって、それが楽しかったりしているわけです。…はい、意味分かりませんね。まぁ、僕らはそれで、楽しいのだ。
*竜川のメダカは、これ以外のコミュニケーションを放棄しているように見える。もしかしたら、知らないだけかも…。いや、マジで。そんな、人なのよ。会話の途中でも、いつの間にか、勝手に自己完結しちゃう人なんですよ。
支配、被支配と書いたが、信頼となる契約はいつの間にか済んでいる。僕らはYPGでの支配を『快』と判断し、喜んで竜川のメダカの支配を受けに入国しているのだから。被支配者たちのことは、何も考えていないようだが…YPGの君主である竜川のメダカは、地球を数周して、愛情深い…!?分からないけど。
成程!彼は、頻繁に執り行われる『契約』から自由にゃのだ。
まぁ、いいや。
国境を越えて、徒歩20分のところでこれを書いているが、結局の話…確かなことは、僕は「竜川のメダカが大好きで、彼の身体のことが心配だ!」ということですね。関係ないけど、何となく…最近、朝青龍も好きです。
つんつか!ぁ、つんつか! あっはあぁー!!おしまい。
新年の挨拶の為、僕は新聞記者の友人とYPGを訪れた、それが1月2日…で、一昨日のことだ。僕はYPGを訪れるのは初めてだったが、新里さんとは何度も顔を合わせているので「何とかなるだろう」と思っていた。
…はい、僕のこと…覚えていませんでした。
YPGに入って、直に僕の目に飛び込んで来たのは…脚立!いや、正確に言うと…脚立に立て掛けられたフライ返し!!衝撃だった…意味分かんねぇー!!って。
そんなこんなで、今回のテーマは…。
*脚立に立て掛けられたフライ返し、
そして…『接点』or『場』の話。
アーティストは何から自由なのか?この問いに関して一つの答えがYPGにある。
通常、年金やら健康保険やら税金やらが、天引きされる社会というものに属しているとき、人と人との関わり合いは、接点でとりおこなわれる。名刺を交換する作業が好例で、あの慣習はお互いの距離に接点を設けるためにおこなわれている。役所の手続きなどは、まさに社会に対して接点を持つ為に必要なことである。
もう少し説明を加えると、利害を持った、もしくは契約を欲する二人が、平和的にルールを決める作業を、紙片を交換することでおこなっているのである。
勿論、接点と言う以上、点の話なので、名刺交換だけで決着を見ることは殆どと言っていいほど無い。そういった場合には、酒の席での接待、接待ゴルフ、合コンのセッティング、二次会のカラオケ、授業の代返、車の話、家族の話、故郷の話、ペットの話、ガイア理論の話、好きな恐竜についての話、プロレスの話、朝青龍の話、音楽の話、夏目漱石論、パキスタン北部地震の話など、接点(試合会場とルール)を移す必要に迫られる。
試合が終わると、今までの苦労は契約という形を成し、分割の苦痛に耐え続けた個人は…一見、統合され、また紙片を交換する仕事に旅立つ、といった流れ。頑張れ人間!
男女の関係すらも含めて、社会というものはそういう体を成していて、それらの契約によって、収入や自転車の数、子供の数、一日に飲めるビールの本数、蛍光灯のグレード、トイレットペーパーのグレード、自転車のグレードは決定される。それらが、契約によって決定された後、私たちがよく口にする『生活』が現れるわけだ。
竜川のメダカの場合、こういった一連の行程が違ってくる。既に書いた『脚立に立て掛けられたフライ返し』は誰と交換されるわけではないし、『接点を取り決める』と張り切ったところで、「ついでに…ビールを3本買って来て欲しい」「焼酎は置いていって欲しい」などの一方的でリアルな、何の広がりもみせないものばかりだし。コミュニケートの方法が、ルールの話とか以前に、もっと別な次元!?では大袈裟か?! …まぁ、そんな所にあるのだ。(因みに、僕の場合は此方の方が馴染み深いのだけれど…そのお陰で、結構、実社会で苦労することが多い…)
話が反れた。
竜川のメダカのコミュニケーションは『接点』など持たない。肩書きを見ても『接点を設ける技法』が全く通用しないことが分かる。例えば、一昨日がクラフト屋の丁稚、山岳民族、新聞記者、竜川のメダカ…である。接点は遥か彼方で、道が険しいこと…この上ない。
つまりは、『場』のコミュニケーションである。YPGは竜川のメダカの体内そのもので、この場合、同時に主題でもあったりする。従って、情報交換などによって何かを決定する必要は、僕らの関係も含めると、全くない!(*支配、被支配の関係にもよく似ていてYPGは、その意味で竜川のメダカ元首の国家とも言える)
つまり、竜川のメダカの広大な自我(場)に、僕らは入国したわけで。従って、天候に左右されるピクニックのように、目的、主題などは常にメダカ流動的である。機能的な部分も実は多く備えるが、まあ…どうでもいい。そんな場所があって、それが楽しかったりしているわけです。…はい、意味分かりませんね。まぁ、僕らはそれで、楽しいのだ。
*竜川のメダカは、これ以外のコミュニケーションを放棄しているように見える。もしかしたら、知らないだけかも…。いや、マジで。そんな、人なのよ。会話の途中でも、いつの間にか、勝手に自己完結しちゃう人なんですよ。
支配、被支配と書いたが、信頼となる契約はいつの間にか済んでいる。僕らはYPGでの支配を『快』と判断し、喜んで竜川のメダカの支配を受けに入国しているのだから。被支配者たちのことは、何も考えていないようだが…YPGの君主である竜川のメダカは、地球を数周して、愛情深い…!?分からないけど。
成程!彼は、頻繁に執り行われる『契約』から自由にゃのだ。
まぁ、いいや。
国境を越えて、徒歩20分のところでこれを書いているが、結局の話…確かなことは、僕は「竜川のメダカが大好きで、彼の身体のことが心配だ!」ということですね。関係ないけど、何となく…最近、朝青龍も好きです。
つんつか!ぁ、つんつか! あっはあぁー!!おしまい。
私は、駄目です。
だって、あんなに面白い人たちが集まったのに…、何一つ覚えていないんですもの…。
O咲にアキレス腱固めを、完全に!極められたところまでしか、覚えていないです。
次の日は、覚えのないう打ち身に悩ませれました。
今では、覚えのない。擦り傷、切り傷に悩ませれています。
思い出させてくれない方が、
いいと思います。
隊長の体調を万全にしておきます。
次の日休みなもので
泊まったりも出来ますか
じゃぁ雑魚寝で・・・。
楽しいのは約束されていますね。新年早々…フル・スロットルなのは、恥ずかしいことではないですよね?
大丈夫です、レギュラーメンバーは来るでしょう。
沢山、面白いこと話しましょう。もし、余裕があったら「hanamizuの社会適合までの道のり」についても話したいです。
もう、俺…何喋っていいか分かんねーよぉ…。
ホントは、イスラエルのシャロン首相の話とかしたいんだよう!駄目ですね、これじゃ…。
というわけで1月13日金曜日玄武温泉の例の宿で新年会なんどいかがでしょう?
題して「音楽と酒と大声のゆうべ」・・・・。
参加資格はいつもどおりとくにありません。楽しさを共有できるのであれば。
JもFもMもOもIもジャンベもギターもフィドルも手拍子もOK!
参加希望者は一期舎へ。
いつものメンバーは希望しなくても強制的に参加ということでよろしいでしょうか?