僕は面倒臭くてこれに答えられなかった。
そいつの知らない自分になっていることを自覚しているし、既成事実だけを並べるにしても、余りに膨大だ。実際、そいつのことは忘れていたし、これを打っている今にしてもハッキリ顔を思い出せない。携帯に名前が出なければ取らなかったし、名前も覚えていなかった。そいつの部屋の臭いだけは思い出せたのが不思議だ。
そいつの前から消えて、確か5年間…?で何があったか?ここ2,3日の間に何があったか?それすらも危うい僕に5分やそこらで5年間をまとめることは出来ない。ここ3ヶ月で何があったか?全く、分からない。
「もう…、優先順位がつけられないの!!」
2,3日?一週間の間に何があったか?
確か、山に登った。6月に会った旅人と再会して、言いたいことを言い合った。その人に「世界は広くない!」と反論した。少しムッとされた。ふと、昔を思い出した。SF小説を中学生のように一気読みした。仕事もした。新里さんの所でサンマのつみれ汁を作った。次の日、ジャガイモを中華風に炒めた。会いたい人に一瞬会った。「旅するアート」という遊びを考えた。アルクホルを丁度良く摂取した。「旅する…ぱられる・びじょん」という遊びも考えついた。北海道に思いを馳せた。来週の連休について考えた。
余りに昔の友達?からの電話はもう取りたくない。僕に混乱をもたらす電話に出たくない。どんどん思いついて、どんどん忘れたい。そして、忘れないものを大事にしたい。
そいつの知らない自分になっていることを自覚しているし、既成事実だけを並べるにしても、余りに膨大だ。実際、そいつのことは忘れていたし、これを打っている今にしてもハッキリ顔を思い出せない。携帯に名前が出なければ取らなかったし、名前も覚えていなかった。そいつの部屋の臭いだけは思い出せたのが不思議だ。
そいつの前から消えて、確か5年間…?で何があったか?ここ2,3日の間に何があったか?それすらも危うい僕に5分やそこらで5年間をまとめることは出来ない。ここ3ヶ月で何があったか?全く、分からない。
「もう…、優先順位がつけられないの!!」
2,3日?一週間の間に何があったか?
確か、山に登った。6月に会った旅人と再会して、言いたいことを言い合った。その人に「世界は広くない!」と反論した。少しムッとされた。ふと、昔を思い出した。SF小説を中学生のように一気読みした。仕事もした。新里さんの所でサンマのつみれ汁を作った。次の日、ジャガイモを中華風に炒めた。会いたい人に一瞬会った。「旅するアート」という遊びを考えた。アルクホルを丁度良く摂取した。「旅する…ぱられる・びじょん」という遊びも考えついた。北海道に思いを馳せた。来週の連休について考えた。
余りに昔の友達?からの電話はもう取りたくない。僕に混乱をもたらす電話に出たくない。どんどん思いついて、どんどん忘れたい。そして、忘れないものを大事にしたい。
”世界は広くない”…新鮮かつ痛快。安倍総理が、タウンミーティングやらせに関して彼の官房長官時代にもやらせがあったけど、知ってたの?の質問に「私は、知って…いませんでした」発言と比較にならない。だから、ムッとされる覚えはないと認定。
数日前、大学時代の友人から2人目を出産したと報告のメール。お祝いのメールを打った返事に、昔付き合ってた彼女が来春出産を控えていると聞いた。
正直、彼女のことは、すっかり忘れてた。4年以上前のこと。別れてからも、友人を通じて結婚したこととか消息を耳にしていたし、気になって仕方がなくて連絡してみようかなどと考えてた時期も。
銀行の暗証番号、メールアドレスに彼女の痕跡が残ってるけど、忘れてた。だけど、消息を耳にすると、おセンチになりますわい。それでどうする訳でもないし、kudo-iの代わりに無事出産してくれればいいかなって思う。
ここ最近、今日自分が何をしてたか思い出せない。午前は、午後は、昼飯は何を、どこに行ったか、誰と会ったか、どこに電話したか、どこから電話が来たか、朝・小倉さんのオープニングトークで何を話したか、今日の占いはどうだったか… 振り返るより、明日何をしなくちゃいけないかばかり考えてる自分。
これって前向き、はたまた刹那的?
そんな日常も一応今日が天王山。清掃は楽しくもあり、辛くもあり。
今月から、kudo-iもブログに挑戦中。そのうち公開するから、遊びに来てけろ。
その場所の位置がどこにあるかは個人の姿勢によるので、結局は他人が判断するところではないっちゅうことか・・・・。
なにわともあれ、終わりの瞬間に自分を肯定できればいいってことですかね。ふむ。
2006-11-12 00:27:52
断って置きます。僕は旅人というだけでは肯定しないんです。幸福感は『僕の!』幸福感に基づくもんだから。…僕は絶対に否定もされない。
確かに「世界は広い!」んだろう。多分、個人レベルじゃ追っ付け無い。何をどう切り取っても、追っ付け無い。
じゃぁ、どうするのか?
此処が分岐点でさぁ…。
僕は追いかけない。絶対、追いかけない。
宇宙は当分の間、膨張し続けるし…それは光の速さを超えるだらう。今のところ、僕は光の速さを越えられない。いや、誰も越えられない…。それで、僕はいい。一応、満足だ。
立ち止まる強さもあるのだろうけど、突き進む強さもある。そして、それは時に大発見を生む。
「だから、何?」って思う。それらは僕の幸福感に遠く及ばない。だって、個人的嗜好の話になるからね。僕には自分の嗜好に対して自覚があるから、何とでも言える。
自覚していれば!僕自身を納得させることが出来れば!僕は安心出来る。人間はそういう風に出来ているっぽい。
もしかしたら「自覚出来る環境がある!」って、だけかも知れないけど…。
旅を続けたことが無いので僕には分からない。
「分からなこと」は時に信頼を生む。分かられない嬉しさが僕らの中にあるのもまた真実だと思う。それが心地良いのなら、それもまた生きる為の手段になり得る。
アナタハコノ10ネンカンナニヲシテイタノ?
言いたい言葉を飲み込んで、作りたくも無い笑顔で話を聞く。
はなみず君の体験もそれと似たような状況なのでしょうか?
50数歳の旅人とふれて、彼の移動した距離と過ごした時間に空虚さを感じてしまったのはワシだけか・・・・。
それにしてもアダルト系の広告ブログのトラックバックを一生懸命貼り付けることを生業とするやつがいるということに驚く。生きるって生々しいよなあ。
うつろな時間よりは生々しい血の滴るような生き様を持つ人にしびれたい。
そんな42歳、缶チュウハイ500ccの夜。