「じゃあ、首にしてみろよっ!!」。
編集長に制されながら、役員に飛び掛ろうとした。編集長の取り押さえ方が妙に力なかった。本当に抑える気があったのかと思えるぐらい。それとも僕の詰め寄る勢いに比べて、僕が力ないだけだったのか。
緊張状態になると、いつも、下腹部の内側がきりきり、きしきしと痛み出す。転職の最終面接で、計画倒産した企業の役員に突撃取材で詰め寄りながら相手の勢いに押されたとき、女に手を出そうとタイミングをうかがっているとき…
野太い声で、平社員として恫喝しながら、僕は震えていた。悲しいわけでもないのに、目頭が熱くなる。泣き出しそうになるのを必死にこらえる自分を、有体離脱して見下ろしているような気分になりながら、怒りという衝動を契機に感情的な言動をしている自分をどこか別の視点で見ている。緊張状態になるときは、いつもそうだ。
こういう自分をコントロールすることができれば、もう少しうまく生きられるのかもしれない。下腹部の内臓辺りがか細い悲鳴を上げているのをうざったく思いながら、いつも考える。緊張状態が毎回続けば、それに慣れていけば、この悩ましい生体的な反応も消えていくのかもしれない。
「O咲君は、生きるのが下手なんだね」。ある人が僕に言った。あぁ、なんだ、やっぱりそうなの?と納得できる。"なっ得しちゃっていいのかよ""お前負け認めちゃってんじゃん""いい加減やめなよ、その被害者意識"と悪魔か天使か、はたまた堕天使・ルシファーが僕に囁く。”うっさ~い”とかぶりを振るもぬぐいきれず。無念さを1つ、かみ締める。
いやいや、こんなの序の口。実はもっとすごいこと、考えてます。緊張状態が峠を越すと、頭の中で矢吹ジョーばりのファイターがやってくる。”なんであのとき、ぶん殴んねぇんだよ!”"もっと決定的なこと言わねぇとインパクトないじゃん""どうせ、会合行っても懇親会でパーティーコ○パニ○ンと喋ってるだけだろ?""口臭えんだよ、とにかくって言っとけよ"。う~ん、熱い。
素直に謝りたい。それが僕の大人への扉を開く、んですか?まじすか、嘘だぁ。そんなで扉が開くなら、何回も謝ってますよ。額をリノリウムの床に押し当てて、平身低頭、平謝り。しちゃいますよ。
できねぇ、んなこたぁできねぇ。リノリウムの床に額を押し付けられて頼まれても、そいつぁできねぇ、できっこねぇ!!
こじ開けるような、それでも開かないような扉、僕探してます。募集してます。ちょうつがいが錆びてるから、最近開けてなかったから、"開かずの扉だから…"、いやいや、そういうのじゃなくて。なんか、こう、ほら、あるでしょ。すんげぇ扉が。きっとある。そういうのを探しているんですよ。
確かU2が、I still haven't found what I'm looking forを歌ってました。それ、まじでそれ。そういう扉、ドンと来い。僕開けたい。何年かけても開けたい。
隣で変酋長が「しつこい」「論文試験なら落ちてるよ」とまくし立てる。マクシミリアン。そしたら「くどくて面白いな」だってさ。どうも、ありがとう、ございま~す。あ、だんだんリアルタイムの感情とやりとりが文になってる。
こりゃ、まずい。そろそろ辞めとくか。そしたら変酋長が… もういいや。辞めよう、っていうか、「辞めよう」ってタイピング、変換しようとしたら、「病めよう」って出てきた。やっぱり俺、病んでるんだ。ねぇ、じゃあ、何て言う病ですか?
反面「日本語って奥深いのねぇ」
などと感心して、ちなみにこの漢字の意味は・・
などと脱線し辞書をめくり突き詰めたところで・・
結局知識として脳みそちゃんには実ってない
私。(ウフ♪)
「こんなに忙しいのに、年中慢性的に金欠なのはなぜだろう」
流行の(裏を返せば判断と思考を放棄しても一定の評価をされるモノ)の自動車に、意味の無い流行のアクセサリーをつけた車を見て思った。
そんなお金があったら俺にくれよ!
ああ、でも彼らはちゃんと会社に行っていろんなことを我慢してるんだなあ。
きっと収入の量は我慢の量に比例するんだ。
ワシらが不自由している訳は、「収入のために我慢するという行為が希薄」なために違いない。
そりゃあもちろん楽しい毎日だ、けどこれじゃあ思春期の子供たちが「今が楽しければそれでいい」と叫んでいるのとまったくおんなじだ。41歳にもなって・・・・。
いや、まてよ、同じだから何か悪いんだっけ?そもそも「今が楽しければ・・」って、正論なんでないの?
と、このように自分を弁護するセリフが周囲を漂い始めると、袋小路に迷い込んで不安なような安心したような変な気分になる。
そのままほうっておくと誰かがギターとハープとフィドルを鳴らしてやってくる。そこで思索が終了して回答はいつもアセドアルデヒドの向こう側に放置されたまま・・・・。
新しい扉はふっと目の前に現れて開けなければ消えてしまうかもしれないのでしょうか・・・。
最近は、我が家の立ち入り禁止令が出た事もあり、スキー場マニアになりつつあり、皆様と呑みちらかす機会が合わずに残念で悔やまれます。
すげけうす・・・。読み散らかしてなんぼしか参加出来ていませんが楽しんでおります。
空想の世界。好きやわぁ
そのどちらも私は試したことがないので、何とも言いようがありませんが、きっと…楽しくなるに違いありません。
我慢して、我慢した分フワフワさせる。我慢して、我慢した分フワフワさせる。我慢して、我慢した分フワフワさせる。我慢して、我慢した分フワフワさせる。我慢して、我慢した分フワフワさせる。我慢して、我慢した分フワフワさせる。我慢して、我慢した分フワフワさせる。
今日、久しぶりに転びました。
2回ともハイカットのトレッキングシューズの紐掛けに紐を引っ掛け足をとられて転びました。
客観的に見るとかなり派手に転んだと思います。
しかも2回・・・・
ついでに、ギャラリーもちゃんといて「大丈夫?」と2人の方から声までかけていただきました。
かなりダメダメですが、
ギャラリーが居たので、結果的にオーライだったと思われます。
たぶん頭がおかしいのは、そのためです。
最高です!余り、言わないですけど、最高です!!
4回言っている所が、いやぁ…最高です!友達でいて良かったぁ!!そんな所が、イイ!
流石っすね…。てんちょ、ホント流石っすね…。