はぐれ書評: 「平面いぬ。」乙一

2005-10-04 00:36:05 | 散らかって、活字中毒
インドの話を模して自閉症の解説をしてくれた人が「乙一マニア」です。 小説の話でお互い盛り上がり、そんな話になりました。 彼が貸してくれたのが『夏と花火と私の死体』と言って乙一の処女作、『GOTH』を甘くしたようなミステリー?でした。因みに、僕は『ZOO』とかは雑誌で知ってはいたんですけど読んではいなかったんですね。 僕が乙一を知ったのは、確かCUTのインタビュー記事だったと思います。 いやぁ! . . . 本文を読む

彼らの表現や欲求や要求を我々に解るように変換(翻訳)する作業。

2005-10-02 20:22:33 | 20XX年うつうの旅
前にも書いたが、自閉症児と密接に関わる仕事をしている。基礎知識が全くないので、経験を持った人が親切に教えてくれる。昨日はパワーポイントで作ったアニメーションで説明してもらった。凄く分かり易かったし、よっぽど、僕は勉強していない人だと思われていることも分かった。 それは外国旅行を模して、自閉症者の心の中を表したものだ。 ①舞台はインド。 ②そこを旅する太郎君。 ③太郎君は腹が減ってカレー屋に . . . 本文を読む