The Society of Helical Carbon ヘリカル炭素学会

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“オトコの悩み”根本治療へ!衝撃波で機能回復

2013-08-28 16:13:41 | 薬効
“オトコの悩み”根本治療へ!衝撃波で機能回復
ED治療マシンとして注目を集める「ED1000」
Photo By スポニチ
 年齢を重ねるにつれ勃起機能も低下していく。日本の成人男性の4人に1人(日本臨床、02年)が抱えるED(勃起障害)を根本から治療するマシンとして注目を集めるのが「ED1000」。陰茎に低出力の衝撃波を陰茎に当てるだけで機能が回復するという。今月から「ED1000」を導入した「美容外科形成外科 川崎中央クリニック」(川崎市)の南部正樹院長(41)に噂のED治療法について聞いた。

 男性誌が高齢者をターゲットにした性特集を競うように掲載している。JR川崎駅東口から徒歩1分のところにある「川崎中央クリニック」にもEDに悩んでいる40代以上の男性が数多く受診。「若い頃の屹立した陰茎に戻りたい」。ED患者の要望を受け、同クリニックでは東日本で2番目となる「ED1000」による衝撃波治療を今夏から始めた。

 「ED1000」を導入する際、自分の陰茎にマシンを当てた南部院長は「血管が浮き上がって、張り感が2周り、3周りも。この部位に限っては若くなります。それは実感しました」と冷静ながらも力強い口調で話した。

 南部院長は「EDが昔に比べると増えてきている」と警鐘を鳴らす。EDの主な原因は何か。「若い人は緊張して屹立しない心的なものが多い。一方、最近は食生活の欧米化で動脈硬化症が急増中。陰茎の動脈は1~2ミリと細いので、動脈硬化の影響が最初に表れる」。陰茎血管が衰えると、若い頃のような勢いがなくなってしまうのだ。

 この血管の衰えによるEDに「ED1000」の衝撃波治療は効果を発揮する。すでに泌尿器科の領域では尿路結石破砕術として、また循環器科の領域では狭心症の治療で使われている。

 南部院長は「陰茎は海綿体でできている。血液を吸って膨らむスポンジのような感じ。衝撃波を陰茎に与えることによって、血管を再生する治療法です」と説明。

 その治療方法は1回につき20分、陰茎の5カ所に衝撃波をビビッと与える。これを3週間で6回行い、3週間休んで、再び3週間で6回。9週間で合計12回行えば治療終了。費用は同クリニックで35万8000円という(保険外治療)。

 さらに、バイアグラなどPDE5阻害剤のような使用時の“デメリット”も心配いらない。薬物の服用では陰茎に流れ込む血液量が増えEDの改善につながる。しかし、その効果は一時的なもので、あくまで対症療法。心臓病の薬を服用している人は併用できない。さらに、急に性交渉を催しても、食後に服用したら効果がにぶる制約がある。「ED1000は根本治療が期待できるので(性交渉の)頻度が多い夫婦には需要がありそうです」

 帝京大医学部泌尿器科の臨床治療のデータによると「ED1000」による衝撃波治療によってEDを克服した患者は75%に上るという。日本はますます高齢化社会に突入するが「ED1000」で“生涯現役”の人が増えるかもしれない。

糖尿病:「肉食男性」発症の危険性、4割高く

2013-08-28 08:49:58 | 糖尿病
 肉類を多く食べる男性は、あまり食べない男性と比べて糖尿病を発症する危険性が約4割高いとの大規模調査の分析結果を、国立がん研究センターなどの研究チームが21日発表した。女性の場合は関連はみられなかった。英栄養学専門誌に掲載された。

 1995年と98年に10都府県に住んでいた45~75歳の男女6万3849人を対象に調査。開始時は全員、糖尿病やがん、循環器の病気はなかったが、5年後に1178人が糖尿病を発症していた。

 肉類の摂取量別に4グループに分けて発症の危険性を比べたところ、男性は摂取量が多いほど危険性が高まり、最も多いグループ(1日あたりの中央値108グラム)は最も少ないグループ(同23グラム)の1・36倍だった。肉の種類別では、牛・豚は摂取量が多いほど危険性が高くなったが、鶏肉、加工肉(ハム、ソーセージなど)は関連がなかった。女性は肉類全体、種類別のいずれも発症との関係がみられなかった。

 研究チームの黒谷佳代・国立国際医療研究センター臨床研究センター上級研究員によると、肉に多く含まれる鉄分などが、血糖値を下げるインスリンの効きを悪くしている可能性があるという。女性は体内の鉄の蓄積量が少なく、肉類摂取の影響を受けにくいと考えられる。黒谷さんは「男性は魚や鶏肉も積極的に選ぶなど、バランスの良い食生活を心がけてほしい」と話す。

潘国連総長「ルール違反」の日本批判 放置なら国際的立場失いかねない

2013-08-28 03:25:03 | 在日朝鮮人
  「日本のリーダーには(歴史問題に関して)深い省察と、未来へのビジョンが必要だ」

 一見、お決まりの「韓国による痛烈な日本批判」だが、その発言の主が「国連のトップ」潘基文事務総長とあっては、さすがに話が違う。首相を始め、安倍政権から一斉に反発の声が上がったのも当然だ。

  「歴史の問題については専門家の議論に任せていくというのが安倍政権の基本的な方針だ」(安倍晋三首相)
  「我が国の立場を認識した上で行われたのかどうか、非常に疑問。真意を確認し、日本の立場を国連等で説明していきたい」(菅義偉官房長官)
  「世界各国の中で最も中立的である方が国連事務総長だ。自らの立場をどこかに偏るような発言はいかがなものか」(新藤義孝総務相)

■帰省中で「本音」飛び出した?

 問題の発言は2013年8月26日、潘事務総長が「帰省」していた韓国での記者会見で飛び出した。

 潘事務総長は記者から北東アジア地域の緊張状態についての見解を求められ、「歴史認識問題や政治的問題、また軍事的要因によって緊張状態が続いていることは国連事務総長として遺憾」とした上で、特に「歴史認識」の部分に力点を置いてこう熱弁した。

  「正しい歴史認識を持ってこそ、他国からの信用と尊敬を得ることができる」

 この発言は日本を名指ししておらず、潘事務総長も直後に「事務総長として二国間の問題に直接介入することは望ましくない。これは私がいつも各国のリーダーに強調していることだ」と「弁明」している。とはいえ文脈からは、「右傾化」を中韓から指摘される安倍首相へのあてこすりなのは明白だ。

 事実、直後に記者からは日本の憲法改正について質問が飛ぶと、潘事務総長も歴史認識の重要性を繰り返した上で日本を名指しし、冒頭に引いた安倍政権への直接的な「注文」に言及した。

 この発言は日本国内はもちろん、「人民日報」を始め中国メディアも大きく報じた。一方で韓国では、日本の反発を受けてようやく注目が高まった格好だ。

事務総長は「中立」守る必要がある
 本人が述べているとおり、国家間の問題に対し事務総長が一方に肩入れするような発言を行うことは異例だ。国連憲章でも、

  「事務総長及び職員は、この機構に対してのみ責任を負う国際的職員としての地位を損ずる虞のあるいかなる行動も慎まなければならない」(第100条)

とその中立性が求められている。任期満了後の「大統領選出馬説」がささやかれているだけに潘事務総長としては国内向けのちょっとした「サービス」だったのかも知れないが、安倍政権としてはたまったものではない。

 朝鮮半島地域研究などを専門とする木村幹・神戸大学教授はツイッターで以下のように発言している。

  「事務総長が特定の国家を批判する発言は時にある(例えばシリアとか)ので、放置すると歴史認識問題で日本を批判する事は許容範囲になる。国連が『連合国』の延長線上にある事も重要。政府レベルできちんと批判しないと、同様の発言が続く事も」
  「何れにせよ『フェアであるべき国連事務総長が日本の歴史認識を批判した』というのは重い。これが『通ってしまう』と、『日本の歴史認識を批判するのはフェアネスに反しない』事になる。日本側が歴史認識問題で自らの主張を通そうとするのであれば、ここは腕の見せ所」


<不妊治療>公費助成「42歳まで」は16年度から

2013-08-20 11:54:02 | 日記
公的な不妊治療支援の新制度を検討している厚生労働省の検討会(座長・吉村泰典慶応大教授)は19日、公費助成の対象を「42歳まで」とする年齢制限について、2016年度から適用することを了承した。また、39歳以下の人が助成を受けられる通算回数の上限を、現行の10回から6回に減らす回数制限については、14年度から実施する方針で合意した。

【不妊治療の光と影】家族の数だけ答えある 夫との関係悩む

 厚労省は医療保険が適用されない体外受精について、年間所得が合算で730万円未満の夫婦を対象に、費用の一部を助成している。体外受精や顕微授精の治療費は1回当たり30万円程度かかる。現在は、通算5年、計10回を限度に、1回15万円(採卵せずに凍結卵を使う場合は7万5000円)を給付する。給付回数は、1年目は3回まで、2年目以降は2回までだ。

 新制度では、助成を受けられる対象を42歳までとする年齢制限を初めて設け、年間の回数制限をなくす一方、40~42歳は通算3回まで、39歳以下は6回までとする。

 今年度までに助成を受けている人の移行措置として、15年度までは現行制度を適用する。吉村座長は、出産に至った9割以上が6回までで妊娠していることなど不妊治療の成功率や高齢出産の危険性から、「43歳以上の人が不妊治療を受けることを禁じるものではないが、(公的助成の通算回数の)制限はやむを得ない。現行制度で助成を受けている人に不利益がないように考慮した」と話した

朝食を抜く男性は、心臓まひなど死に至る心臓病にかかるリスクが高まる

2013-08-16 09:33:35 | 日記
朝食を抜く男性は、心臓まひなど死に至る心臓病にかかるリスクが高まるとする論文が22日、米研究チームにより発表された。

 研究では、45~82歳の男性約2万7000人を対象に、1992~2008年までの健康状態を追跡調査した。

 その結果、朝食を食べない男性は食べる男性に比べ、心臓まひや死を招く冠動脈性心疾患にかかるリスクが27%増加することがわかった。朝食を食べない男性は若年層に多く、「喫煙者、フルタイム勤務、未婚、体を動かす機会が少ない、飲酒量が多い」などの傾向が強いという。

 米ハーバード公衆衛生大学院(Harvard School of Public Health、HSPH)の研究員で論文の主著者のリア・ケーヒル(Leah Cahill)氏は、「朝食を抜くと、肥満、高血圧、高コレステロール、糖尿病などの危険因子を1つないしそれ以上招くことになり、それが時を経て心臓まひを起こすことがある」と指摘。「朝食を抜かないで欲しい。朝食を食べることは、心臓まひのリスクを下げることにつながる」と助言した

抗癌剤の多投与グループほど短命

2013-08-12 02:50:52 | がん
1985年アメリカ国立ガン研究所のデヴィタ所長は「癌の化学療法は無力。癌細胞は反抗癌遺伝子(ADG)を変化させ、抗がん剤毒性にすぐに耐性を獲得する。」と議会証言を行っている。さらに癌細胞は凶暴化し、悪性化してもう増殖を開始する。「抗癌剤の多投与グループほど短命。」これはアメリカ東部の20の大学、医療機関が参加した、最大級の抗がん剤効能判定研究の結論。

ではなぜ日本でも抗癌剤を勧め、かつ抗癌剤が効果があるようにのたまうのか。大きな理由は金であり、他にも民族浄化なんとやら、いくつも理由はあるだろう。しかしここでいいたいのはもっと簡単なこと。つまり抗がん剤研究の論文などは捏造が主体なのである。ここでいう捏造というのが一般人にはほとんど見抜くことができないレベルである。

ものすごく単純に説明する。たとえばある抗がん剤を使って、癌が検査上半分になったとする。一般人はその薬は効く薬だと誤解するだろう。しかしその後癌は前の倍のスピードで増殖するスピードを身につけ、その後どんな抗がん剤も効かなくなる。結果的にどうなるかというと、何もしなかった人よりも抗がん剤を使った人々の方が早く死ぬという事態になる。

おかしいではないか?と良心的な一般人は思う。抗がん剤を使ったほうが早く死ぬのなら、なぜその薬が認可されるのだと。なぜ医師たちはその抗がん剤を使うのだと。しかしその質問をすること自体が、自分がカモだということに気付いていない。基本的に政府の認可というものは、半分になったということが比較証明されれば通るわけで、ニンゲンが早く死のうが遅く死のうが知ったことではない。そして日本の医師ほど洗脳し易いバカはいないので、彼らは捏造かどうかも考慮することなく、ガイドラインに沿うことしか頭にない。そのガイドラインが殺人教科書であることに気付かない。まあ、自己を全否定することになるので、認めたくないのも当然だが。だってあなた方だって自分の存在を全否定できないだろうから。有名な抗ガン剤である「死スプラ珍」。あなた方はその添付文書を読んだことがないであろう。つまりあなた方やその家族がカモになってもそれは必然である。なぜなら自分で調べる気がなく、権威や医師に従属しているからだ。

アトピーのメカニズム解明=治療薬に期待―兵庫医科大など

2013-08-06 10:01:12 | 薬効
時事通信 8月6日(火)4時2分配信
 皮膚で作られるたんぱく質「インターロイキン33(IL―33)」がアトピー性皮膚炎を引き起こすメカニズムを発見したと、兵庫医科大と三重大の共同研究グループが発表した。治療薬の開発につながると期待される。論文は5日付の米科学アカデミー紀要電子版に掲載された。
 IL―33は皮膚表面の細胞内に存在する。かきむしったり花粉やダニなどで刺激が与えられたりすると、細胞から出て白血球などと結合し、アレルギーを引き起こす。アトピー性皮膚炎の患者にはIL―33が多いことが分かっているが、発症との関係は不明だった。
 研究グループは遺伝子を操作し、IL―33を野生型の約10倍作るマウスを作製。清潔な環境下で飼育したところ、生後6~8週で全てのマウスの顔や手、しっぽなどに、かゆみを伴い皮膚が厚くなるアトピー性皮膚炎の症状が出た。
 遺伝子操作マウスは、かゆみの元になるヒスタミンを分泌する肥満細胞が野生型の約3倍に増加。特殊な自然リンパ球も増え、炎症性たんぱく質IL―5を作り出していた。IL―5の作用を中和させる抗体を投与すると、皮膚炎の症状は緩和されたという。
 兵庫医科大の山西清文主任教授は「日本人の少なくとも約20%はアトピー性皮膚炎の患者と言われているが、対症療法しかない。IL―33などを標的にした薬の開発が期待される」と話している。

隠蔽、改竄、捏造---東大、東電、京都府大

2013-08-06 03:53:49 | 既得権益
「隠蔽」は日本の組織体質か --- 岡本 裕明
アゴラ 8月4日(日)17時32分配信
京都府立医大、東大、東電の最近の共通点といえば「隠蔽と改ざん」でしょうか? 京都府立医大では製薬会社ノバルティスファーマの高血圧治療薬「ディオバン」の効果に関する臨床研究を巡る論文データの改ざんが問題になりました。東大のシステム販売会社と共謀し委託契約料を騙し取った事件もデータの改ざんがベースです。更に東大の分子細胞生物学研究所でも論文捏造疑惑が発生しており、現在調査中であります。

企業に目を向ければ東電が汚染水を海に流していた事に関して5月の時点でわかっていたのにその事実を確認するのに手間取り、公表が遅れていました。とくに公表に向けた直近の動きは以下の日経の記事が参考になるかと思います。

「広瀬社長によると、7月18日に海への汚染水流出を裏付ける潮位と地下水位のデータを本店が把握。19日夕刻に広瀬社長、原子力部門、広報部などが協議して速やかに公表する意向を確認した。だが、広瀬社長は「公表前に漁業関係者に知らせた方がいい」と指示。22日に関係部門が漁業関係者に説明し、その日の夕刻に発表した。20~21日は公表資料を作成していたという。」

本社が18日に事実を把握した後、公表までに4日かかっていること自体がもはや常識の範疇を超えてしまいました。大体、公表資料を作るのに2日間も要するのは企業体質がよほどの権力体質であるといえましょう。欧米企業ならば半日で公表にこぎつけるはずです。また、漁業関係者に先に知らせるという判断もよくわかりません。私なら同時に発表し、その上で漁業関係者により具体的な説明を個別に行う方法をとります。

これらの事件はごく最近起きたものだけであり、時間軸を延ばせばいくらでも出てくる「日本版パンドラの箱の祭典」であります。それもたまたま見つかったのが氷山の一角で話題にもならない隠蔽や改ざんは無数であると思います。

なぜ、人は隠すのか、といえば、追い込まれた際の弱さなのだろうと思います。「これで失敗したら人生終わり」というギリギリのところにいることが隠蔽だろうが、改ざんだろうが、犯罪だろうが何でもして「ばれなければ」という気にさせるのだろうと思います。

勿論、このような隠蔽体質は世界中で起こっていますので日本独特のものとはいいませんが、日本は多いほうだろうと思います。理由は先日も指摘しましたが、やり直しのきかない日本ということが影響しているのではないでしょうか? アメリカは失敗してもやり直す気持ちがあればいくらでもスタート台に戻れます。また、そこから復活した人は高く賞賛されます。ところが日本は「だめな奴」というレッテルを貼られ、権限や職を失い、人生路頭に迷うことが多いのです。

更に激しい競争社会に生きている人ほどその傾向は高いのではないでしょうか? 大学の教授はよい論文を書き、学内での地位を高めることが非常に重要になります。山崎豊子の「白い巨塔」はもっとも日本的な大学病院の醜い姿が描かれています。また東電もエリート社員の集り。著名な大学を優秀な成績で出て国家官僚へのチャンスを蹴って入社するような人が多いところにおいて社内競争は社員の正しいマインドを歪めることになるのでしょうか?

隠蔽しなくてはいけないということは人間の弱さそのものだと思います。組織の強さと個人の弱さのアンバランスともいえましょう。精神衛生的にゆがみが生じている日本社会はいつ、幸せになれるのでしょうか?

今日はこのぐらいにしておきましょう。

編集部より:この記事は岡本裕明氏のブログ「外から見る日本、見られる日本人」2013年7月27日の記事より転載させていただきました。快く転載を許可してくださった岡本氏に感謝いたします。オリジナル原稿を読みたい方は外から見る日本、見られる日本人をご覧ください。

耳鳴りの原因は脳

2013-08-03 14:06:52 | うつ病
産経新聞 8月3日(土)9時49分配信
 300人に1人が悩まされているという「耳鳴り」について、県立医科大の研究グループは、原因となる脳の関連部位が明らかになったと発表した。同医科大は「発症メカニズムの解明に迫る研究成果」としており、治療法の開発が期待される。

 耳鳴りは、実際には音がしていないのに何かが聞こえるように感じる現象で、ひどくなると精神を病んだり、自殺に追い込まれたりする深刻なケースもあるという。根本的な原因は不明で治療法が確立されていないため、複数の病院を渡り歩く患者も少なくない。

 同医大は平成23年5月、耳鼻咽喉科や神経精神科、生理学、解剖学などの医師による共同研究グループを立ち上げ、重度の耳鳴りに悩む患者24人に対してMRI検査を実施。重症患者ほど脳の特定部位のネットワークに異常があり、耳鳴りの音は聴覚とは関係なく脳で作り出されていることを突き止めた。

 また耳鳴りの強さは、脳の中心部に位置する「尾状核」や記憶などに関わる「海馬」といった部位が関連し、耳鳴りの不快感は前頭葉の一部が関わっていることなども判明。耳鳴りと不快感を分けて治療することで、耳鳴りは治せなくても不快感を取り除ける可能性があるという。

 同医科大は、抗てんかん薬の使用や電気刺激療法など治療の道筋が見つかったとしており、今後、耳鳴りと関連する脳の部位をさらに絞り込み、詳しいメカニズムの解明などを進める。

 上山敬司准教授(解剖学)は「脳のネットワークが、どのように異常を来しているのかなどについて調べていきたい」と話した。

「うるさいから」子供に抗うつ剤与え続けた夫婦に司法の断罪

2013-08-02 23:30:15 | うつ病
2010.4.4 07:05 産経ニュース
 
米マサチューセッツ州で今年3月26日、オムツもとれない3人の子供たちに躁鬱(そううつ)病薬を過剰投与し続け、1人を死亡させた若い父親に殺人罪での有罪判決が下された。死亡した子供はわずか2歳から薬を飲ませられはじめ、医師も過剰投与を知りつつ薬の処方を続けていたという。“寝付きが悪い”“うるさい”などの理由で無理矢理薬を飲ませ続けた夫婦の実態が米国社会に衝撃を与えた一方、事件は子供の精神的な病をどこまで認めるかという問題にも光を当てている。(黒川信雄)
 
レベッカ・レイリーちゃん(死亡当時4歳)はその日の夜、苦しさから「ママ…。ママ…」と何度も母親を呼び続けていたという。しかし母親のキャロライン被告(35)が子供に与えたのは、「クロニジン」と呼ばれる躁鬱病薬だった。母親はそのまま眠りにつき、翌朝起きたときには、両親の寝室の外で息を引き取ったレベッカちゃんが横たわっていたという。クリスマスを目の前にした、2006年12月13日の早朝だった。レベッカちゃんだけではない。キャロライン被告と、夫のマイケル被告(37)の間には他に2人の子供がおり、それぞれが同様に躁鬱病薬を処方されていた。夫婦はその薬を「ハッピー・メディスン(幸せの薬)」と呼び、子供たちが大きな声を出したときなどに繰り返し飲ませていたという。
 
その後、警察は2人を逮捕。裁判所は今年2月に妻のキャロライン被告に第2級殺人罪、そして3月に夫のマイケル被告に第1級殺人罪で有罪判決を下した。両者とも無期懲役だが、妻が服役から15年後に保釈される可能性があるのに対し、夫は保釈の検討も行われないという。地元紙によると、有罪判決が下された瞬間、マイケル被告はほとんど表情を変えることなく、判決を聞いていたという。
 
夫婦は高校卒業後すぐに結婚。子供に対し暴力的な夫に対し、妻は夫に従順で、夫が薬を過剰投与しようと提案した際にも反対しなかったという。裁判で、夫が子供に対し卑猥な写真などを見せていたなどの証言があった際にも、妻は夫をかばうような態度をとり続けていた。夫婦は、政府から生活の保護を受けるために子供が病気だと装っていたとの疑惑をもたれている。一方で事件は、子供に対し躁鬱病薬を処方した医師や医療機関に対しても、疑問の目を向けさせた。報道によると2人に薬を処方した医師は米国の医療機関に勤務する日本人で、キャロライン被告が薬を指示より多めに投与していることを知ったにも関わらず、反対をしなかったという。医師は事件発覚後に診療現場での勤務からはずれたが、大陪審が医師の不起訴を決めたことから、現在は職場復帰しているという。しかし今回の判決後、事件を担当したティモシー・クルーズ弁護士は、医師免許を管轄するマサチューセッツ州で医師免許を管理する機関に対し、再びこの医師に対する調査を行うよう要望する方針を表明。免許の剥奪を求めていく考えを明らかにした。クルーズ氏によれば、医師はライリー家の子供のうち2人に対し、わずか1時間半程度の診察で子供を躁鬱病と診断。子供たちが通う児童施設の教員などから事情を聴取することもなかったという。事件はまた、「小さな子供に抗うつ剤を処方することが妥当なのか」という疑問を米国社会に投げかけた。若年層における躁鬱病の問題は、米国だけでなく日本でも広がっていると指摘される。
 
木藤香代子精神科医&毒親の華麗なる共演♪。

アメリカの20近い大学、医療機関が出した抗がん剤の評価レポート

2013-08-02 18:09:06 | 在日朝鮮人
海岸リポート

アメリカの20近い大学、医療機関が出した抗がん剤の評価レポート。

末期(ステージ4)の肺がん患者743人を対象として、対象を4種に分類。対象を
①抗がん剤3種類
②抗がん剤2種類
③抗がん剤1種類A
④抗がん剤1種類B

として評価。
腫瘍縮小率は
①20%
②13%
③9%
④6%

副作用死
①②の死亡者数が③④死亡者数の7~10倍。

生存期間
最も早死にしたのは①
最も長生きしたのは④

リバウンド
いったん縮小した腫瘍は5~8か月で元の大きさに再増殖。

放射線治療
生存期間、再増殖までの期間が長かったのは、放射線治療を一度も受けなかった患者たちであった。

では、みんな、ガンバってね♪。

アメリカの20近い大学、医療機関が出した抗がん剤の評価レポート

2013-08-02 18:08:12 | がん
東海岸リポート

アメリカの20近い大学、医療機関が出した抗がん剤の評価レポート。

末期(ステージ4)の肺がん患者743人を対象として、対象を4種に分類。対象を
①抗がん剤3種類
②抗がん剤2種類
③抗がん剤1種類A
④抗がん剤1種類B

として評価。
腫瘍縮小率は
①20%
②13%
③9%
④6%

副作用死
①②の死亡者数が③④死亡者数の7~10倍。

生存期間
最も早死にしたのは①
最も長生きしたのは④

リバウンド
いったん縮小した腫瘍は5~8か月で元の大きさに再増殖。

放射線治療
生存期間、再増殖までの期間が長かったのは、放射線治療を一度も受けなかった患者たちであった。

では、みんな、ガンバってね♪。