たかが親子されど親子、そして兄弟そして夫婦そして自分

いづみかほるの様々な想い(世のファミリーをテーマにエッセイ風に綴っています)

街でみかけた親子

2009-06-20 19:11:53 | エッセイ風
自転車を漕いでいると、後ろからどうやら母と子の会話
「ねえねえママ!昨日はたくさん遊んだからたくさん勉強した
っと娘の声
「あら偉いね~
っと母親
「でも私ね、社会って嫌い
「あらそうなの、嫌いでも一生懸命やることが大切だもの、別にいいのよ
「でも、算数も嫌い
「いいのよ、嫌いなものは仕方がないもの
「でも理科も嫌い
「……
「体育も
「……
母親の声が途切れている
「国語……
娘の声が止まった
「国語は?……
ちょっとは好き……
娘は完全に空気をよんだようだ

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母と息子の絆って……

2009-06-19 22:44:21 | エッセイ風
息子に
「親しい人のブログは毎日見てるよ、君のブログも見てるよ」
っと言うと
「俺とは親しいの?」
っと息子
母は答えに困っていた
確かに母と息子の間に親しいという言葉は似合わない。
かといって、ぴったしくる言葉も思い当たらない

母と息子とは親しいとかのラインを超越した何かなんだろうな~

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障害って……

2009-06-11 10:05:54 | エッセイ風
人より劣っているとか障害があるとか
でも、けして悲観することなく、できる限りのことで懸命に生きる
そのけなげで意義ある生き方が良い結果につながる
そんな導きが我子にできる親御さんは素敵

障害のあることはけして悲観することではない
むしろ健常で生まれた子のほうが生き方の選択肢が多すぎ、どこに向かって進んだらよいのか迷ってしまう傾向にある
健常者の有り難さも感じきれぬまま悲惨な人生になってしまうケースもある

我子は今、どこに向かってると思いますか?
ある時期は近くで、ある時期は遠くから導きをしてあげられる親御さんが素敵

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