「わたしは家政婦じゃない!」って叫びたくなる瞬間を経験したことあるでしょうか。
家族が自分を家政婦だなんて思ってないこと百も承知。
なのにそういった心持ちを抱く時、それはきっと心が疲れている時。
人間には心のバランスが必要で、それがうまく作動していない時そのような現象が
起こりうるのです。
そんな時はたまには叫んで良いように思います。
けして叫んで発散できることでもなく、それによって家族に嫌な思いをさせて逆に
落ち込み、さらに悲しい気持ちになったりもしがちですが、気持ちを表すことは
大切だと思うのです。
また、それはその周りにいる家族にも同じことが言えます。
母や妻に有難いと思っている気持ちを、たまに具体的に表わすこともとても大切なこと
と思えます。
被害妄想的だ、母や妻に問題ありなどと感じていたら悲しいはなしです。
人はけして完璧ではなく落ち込むことがありますね、でもなぐさめたり褒め合ったりして
心のバランスを保っていくように思います。
そのバランスを崩し過ぎてしまうことはよいことではありません。
育児でも肯定した上で否定すべきは否定するが基本、それと同じですね。