雪割草~書家・木原光威のブログ

「読まれるための書」ではなく「鑑賞(み)られる」書を

書TEN~めざめ~ 終了

2015-09-29 11:08:04 | 書TEN




2015書TEN~めざめ~ お陰様で盛会裡に終了いたしました。


ご来場いただきました皆さん


ブログやフェイスブック、メールなどでメッセージ・コメントをくださった方々


本当にありがとうございました。







この書展を機に多くのご縁もできました。


とても嬉しいことです。


更に多くのご縁を得て、来年につなげていきたいものです。







結局この作品は発表されず・・・

書TEN~めざめ~ 21日からです

2015-09-19 18:06:46 | 書TEN




朝早くから刈羽村へ。


そのあと長岡の中央総合病院で用事を足すために山道を通り・・・


あれ、どこかで見た景色。


長福寺がある宮本東方町でした。


急いでいたので写真だけ。


ご住職に挨拶もせずすみません。


門柱の文字はめずらしくも私の隷書です。


ちと小さいですが、この写真。










「書TEN~めざめ~」もうすぐです。


ぜひ足をお運びください。


私の「隷書」はありませぬが


メンバーのそれぞれの貌がならびます。


お気に入りの作品が幾つか見つかるかもしれません。


メンバー一同お待ちしております。









2014書TEN~探~ メンバー作品6

2014-12-23 23:30:28 | 書TEN


  坂本沙於里氏





文字が題材

でも読めない




私自身「読めない」という言葉で

何度批評されたか




もちろん私と比べちゃいけませんが

坂本氏のこの傾向の作品は読めないんです




でもなんだか感じるものがあって・・・

この作品には物語があると思うのです




そして

坂本氏自身も作品をつくりながら

ドラマチックなストーリーを考えているにちがいない




そんな想像をしながらこの作品を

会期中見ていました














 桃太郎氏




「先生と呼ぶな」とおっしゃるので

「桃太郎さん」と呼びます



でも時々「先生」と言ってしまいそうになるほど

素晴らしく尊敬しています



人は「風のような人だ」とも言います



作品は何か飄々として

だからうっかりすると高度な技や表現を見逃してしまいます



でもしっかりと対峙すると

その凄味に圧倒されるのです







以上でやっと

メンバー全員紹介し終えました



年内にできてよかった!



まごまごしていると

もう次回の書TENが始まりますもの




第6回展をお楽しみに・・・