雪割草~書家・木原光威のブログ

「読まれるための書」ではなく「鑑賞(み)られる」書を

うれしや

2020-06-26 17:48:08 | つれづれ



今日は


うれしや


この年になっても


こんなことは・・・


うれしや 


うれしや






世間は広い


書という世界も広々しているが


すごい人はいるんだ


必ず指折る人


南岳杲雲氏の印


今日はこの印を眺めながら


一杯やろう




花と魚と星座の名をしらぬ

2020-06-09 23:10:53 | つれづれ



小学生の時

花の名をよく知っているクラスメイトの女の子がいた

釣りが好きで魚のことなら何でも知っている友だちがいた

クラス一成績のいい子は星座の名前をよく知っていて高価な望遠鏡を持っていた



いいなぁと思いながら

僕は

積極的にそれらの名を知ろうとは思わなかった



今考えると何故だろうと思う

興味がわかなかった?

それもあるだろうけど



知らないことが悔しかった!?

ならば一所懸命覚えればよかったじゃない・・・



そうじゃないんだよ

悔しいと思うと

やってられるかという気持ちになることはなかったか



そんな意地をはっていたせいで

50年後

花や魚や星座の名を知らなくて残念というとっても勿体ないおもいをするんだ