毎年伺う書展。
楽しみにしていました。
会場の阿賀野市立図書館はとても環境のいいところです。
さらに今日は快晴の清々しい日でしたので
気持ちよく拝見しました。
恩田蒼雲氏「森鴎外詩」
会長の恩田蒼雲氏が7点を出品したのをはじめに
会員はほとんどが複数出品。
小品から2尺×8尺まで大小60点の展示。
恩田蒼雲氏「坂村真民のことば」
今回で7回展ですが
年々質的向上を図って錬成会なども開いておられるよう。
幹部陣を筆頭に見応えのある作品群でした。
大星華月氏「谷川俊太郎詩」
菅井恵湖氏「山中」
会場で写真をパシャパシャ撮っていると
岡村雞守斎氏ご夫妻もいらして
控室でお茶をいただきながら歓談も。
楽しいひと時でした。
第7回 蒼友会書展
太空会でご一緒の恩田蒼雲氏の社中展
いつも楽しく自由な作品が並ぶ
それは恩田氏の人柄そのものと言っていい
毎年楽しみにしている書展の一つ
明日6月28日(金)から30日(日)まで
9:30~16:30(最終日15:30まで)
場所は阿賀野市立図書館ギャラリー
第17回 凡書友会書作展
こちらも太空会でご一緒の高橋華洲氏が事務局をつとめてらっしゃる書展
今年で17回
場所は新発田市民ギャラリー
7月5日(金)から7日(日)まで
10:00~16:00(最終日は15:00まで)
どちらの書展にも是非足をお運びくださいませ!!
幻聴のひばり
昨年末の「書TEN~翔~」横浜展出品作。
太空会競書雑誌「太空」の条幅課題の参考作品を書いています。
なかなか出来ません。
暑いから調子が出ない?
それとも・・・
書協展、現日展がまだ終わっていないのがちょっとプレッシャーで?
そうかもしれません。
しかしながら、苦しんだ太空展の作品は
大五郎先生の「もうこれでいいじゃんね・・・」のお言葉で決定したのでした。
書協展も現日展も今度アップしたら
どなたかこれでいいと言ってくれませぬか。
「蒼空に舞う」
県書協展の作品と同時進行の現日展の作品
全紙二枚の大きさに仕上げようと鋭意努力しているところです。
「蒼空に舞う」は橋村満先生の詩の中から。
橋村先生についてはちゃんとご紹介せずにいます。
いつかいつかと後回しになっていますが
ほんとうに近いうちにと思っています。
どうぞお許しください。