雪割草~書家・木原光威のブログ

「読まれるための書」ではなく「鑑賞(み)られる」書を

「すすきのひかり」と「ウルトラマン」

2013-05-06 16:43:11 | 作品



「すすきのひかりさえぎるものなし」 山頭火の句







YouTubeをあれこれと見ていたら

あんべ光俊の「遠野物語」をみつけて

なつかしいなぁと・・・。





歌詞の中に「すすきの野辺よ」というのがあって

そういえば山頭火の「すすき・・・」の句を書いたっけと思い出して

押し入れを探すと・・・ありました。





しばらく更新していなかった上に

だいぶ昔の作品で恐縮ですが。





先日会議がありまして

新潟県民会館へ行きましたら

駐車場の入り口に向かって長蛇の列。



どの駐車場も満車で

せっかく早く家を出てきたのに

遅刻しそう・・・と

その理由はこれでした。










書展を開いてもこんなに人は来ないでしょう。

さすがウルトラマン。

ウルトラマンは私にとっても

子ども時代からのスーパー・ヒーローなのです。





















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2 コメント

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Unknown (ふ乃)
2013-05-06 20:50:15
野口シカのような字ですね。

木原光威、種田山頭火、野口シカの良きトライアングルを感じられました。

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ふ乃書家様へ (光威)
2013-05-06 22:16:03
いつもコメントありがとうございます。
野口シカとは恐縮です。
だいぶ前ですが
野口英世記念館で見たシカの手紙(写しでしょうが・・・)は、訴えかける凄みがありました。
朴訥とした中にも滲み出る迫力を持ちたいですね。

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