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新潟は一昨日から今日の午前中まで猛吹雪。
特に昨日、書き初め審査を終えて長岡からの帰り道
地吹雪でバイパスは大渋滞。
普段なら1時間ほどで着いてしまうのに
2時間たってものろのろ。
しかも風で車体が揺れ、ウインドゥは凍りついてしまって
ちょっと恐怖を。
そこで堪らず脇道へ。
ところがそこもすごかった。
何の障害物もない田んぼ道だったので
更に凄まじい地吹雪。
自分がどこを走っているかもわからない。
風が止むのを待ちながら
またまたのろのろ走行。
結局家に到着したのは
出発してから3時間後でした。
子どもの頃
我が家に車などなかったから
移動手段は徒歩。
母と一緒に町まで買い物に出かけた時
やっぱりこんな猛吹雪になったことがあって。
母のコートのポケットに手を入れて
母の手をしっかり握りながら
母の手はあったかいなぁと。
母の手は冷たかったはずなんだけど
自分の手とのほんのちょっとの温度差で
あったかいと感じたんだろうと思うのですが。
こんな寒い日はひと冬に何日もないのだけれど
吹雪く時は必ず思い出します。
ぬわあぁぁあ というリズムを感じまふた
ふ乃書家さんの仕事(フェイスブックページ)拝見しました。
どう表現していいかわからないですが
生理的に好きです。
また、見に行きます。
やっぱりこんな猛吹雪になったことがあって。
母のコートのポケットに手を入れて
母の手をしっかり握りながら
母の手はあったかいなぁと。
そういうことを多々経験してるから
光威の書には、温かさを感ずるんだわ。
「温かさ」 私には最高の褒め言葉。
とてもうれしいです。
大五郎先生のはあったかくてそして凄みまで感じます。
私もそんな風に書きたいと思っていますが・・・。