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日本でのフリエネ研究の第一人者 井出さん待望のフリエネ本「《増補改訂版》フリーエネルギー、UFO、第3起電力で世界は大激変する」が、新たに発刊されました。
2011年に出版された同名書籍に加筆・修正した増補新装版です。
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井出氏製作 共振回路による無入力トランス装置(13号機)
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デバイス装置
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デバイス回路
※写真、図は、同著より転載
今回の装置は、EMAモータ、エーテルエンジン、デゴイチの発表から暫く沈黙を守っておられた井出さんの革新にせまる研究内容で、氏がたまたま発見した特殊なトランスとコイルの組み合わせを利用したこの装置で、なんと!入力に対して200%の超効率現象を確認されたそうです。
巻末に新たな氏の研究「無入力トランス」と共振コイルを組み合わせた詳細な解説が掲載されています。
以下に、著書からとても興味深い部分をピックアップしてみました。
- 共振トランスの実験を行っていたところトランスに使用する電磁コイルの組み合わせを模索中偶然に発見
- 負荷の増大分に対して、入力が全く増えない。逆に減る状態
- 共振に必要なコンデンサーを使用していない
- 磁性体の特徴の一つにヒステリシスがあるが、別の記憶特性、例えば周波数のような記憶特性があるような気がする
- 磁束の漏洩が非常に大きい。効率が非常に悪いトランスとも言える。
- 共振トランスは、入力コイルと出力コイルの結合係数が0.1程度で、通常の使い方だと10%程度の高率しか出ない。しかし 共振コイルの共振周波数と同じ周波数を入力すると共振コイルには、200%の効率を発揮する
- トランスの磁気回路が空間に大きく開いているため余分の磁気エネルギーが流入していないかとの仮説が成り立つ➡ 熱力学でいう“開放系”に当たる可能性を示唆
- 「 無入力トランス」が本当の自立型発電機になるのは、トランスの出力がアンプのアイドリングパワーを超えた時であり理屈上では十分可能でそう困難ではない
- 既に論文化し“ACS SPRING 2022 spring(米国化学会2022春)”エネルギーと燃料セッションで口頭発表された。
井出さんとも親しい側近の方から、氏の今までの研究からオーバーユニティ現象は、もうあきらかで現在は、次のステップ(実用段階)にフェーズしているとの事でした。
今回の装置も現場から生のレポートをお聞きしており「エネルギー革命」パラダイムシフトが、夢物語で無く現実となる日もそう遠くはないでしょう。
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