が、今朝も脱腸を起こしてしまい、元に戻らなくなったので、
もしかしたら、腸にもメスが入る可能性が出たので、
当初は下半身のみの局部麻酔を脊椎に打つ方法を予定していたが、
全身麻酔になるとの事で、夫は再度承諾書にサインをして
午後2時からの手術に付き添ったそうだ。
しかし、腸は切ることもなく、ヘルニア門を塞ぐ普通の手術で終了した、
と勤務中の私にメールが入った。
姑は、病室に戻ると、夫に、
「水が飲みたい!」「足がだるい」「寒い」「痛い」などと
「わがままを言い困った!」と帰宅した夫が私に話した。
そこで、いえいえ、あなたも同じだったわよ!
前立腺肥大の手術の時も、
「寒い!毛布を持ってきて!病院のは肌触りが悪いから家のを持ってきて!!」
と、手術当日の夜、2度家と病院を往復させたのは誰?あなたでしょう
肺ガン摘出手術の夜は、それは気の毒なくらい痛そうだったが、
我がままをいいたくても、ICUでの管理下だったが、
病室に戻った次の日から、やはりそれはそれは我儘な患者さんだったわよ
夫は、今まで当事者だったが、今回初めて手術の付き添いの立場になり、
病室で待っていた。
姑の場合は1時間ほどだったが、それでも神経疲れをしたそうだ。
夫の、6時間にも及ぶ昨年9月末の肺ガン手術の時は、
「長かったから疲れただろうね?」と、今更ながら 労わりの言葉を頂戴した。
さて、夜には、兄から夫へ電話があった。
「面倒をかけ、力になれずにごめん」と。
また、弟からは、手術の様子を尋ねる電話があった。
夫は「これからこういうことが何度もあると思う・・」と話していた。
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