いつもの様に、たくさんの本を借りて手に持つ図書館からの帰り道、
駅前にて、足を止め声を掛けられた。
以前住んでいた家の お隣さんだった方だ。
22年ぶり!?
当時はウチも彼女宅も、女の子二人。
年は一歳ずつ上で、学校に入学迄仲良く遊び、私に三女が生まれてからも、
お姉ちゃん達と 可愛がってくれたMさんだった。
いつか会ったら、お礼が言いたかったの!と。
毎年の夏休みなど、プールや公園にうちの子達と一緒に私が運転する車で
連れて行っていた事だと。
あの頃はお互い子育てに 忙しかったから、今思い出しては、有難かった!って
いつか伝えたかったと。
嬉しい言葉を 頂いた(^ ^)
当時は、上二人をプールに連れていくのも、ご近所さんを車に載せられるだけ乗せて行くのも、子供が喜ぶなら!
と、していただけ。
今彼女も、あの頃の娘達位のお孫さんが居て、子育てを自身の頃と重ね合わせていたと。
22年の月日の流れを交換し、
また、ご近所さんのあの方は?この方は?と、話を聞いたり。
旦那様がなくなっていたのが、2組。
○○(私)さんが引っ越して行った理由が、
あれからよく分かった!と 彼女。
変わった隣人が居て、
例えば 夏の午前中、プール変わりにお風呂で遊ばせて居たら、
大きな声で うるさい!!と
怒鳴られたり。
もっと小さな頃は、
屋根付き車庫で、三輪車などで遊んでいたら、
夜勤の夫が眠れない!
と、叱られたり。
勿論その家庭にもお子さんが居たから、お互い様なのに、、、
そんな環境にも嫌気がしたし、
区画整理が行われると知り、その前に
駅に近く より大きな家に、と 引っ越したのだ。
その時、長女は中学入学へ、
次女は、五年生になる春、
三女は年中組になる時だった。
22年の月日で
彼女の二人の娘さんも、夫々二人の子を持つお母さんになっていた。
突然の嬉しい再会に、
家に帰宅してからも、夫に
思い出す限りの ご近所さんの図を書きながら、聞いた事を報告したり、
あの方はどうされているのかしら?
と、
思い出にふけっていた。
(この写真は、地区の敬老会にて、
出し物をする際の 狸になった子供達)
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