お墓の前で、読経していただくありがたい日なので、
お参りに。
夫にとっては実父、姑にとっては夫が眠る墓。
いつものように墓参りをするのは、うちの夫だけで、
お寂しいであろう。
周りのお墓には、家族連れが花を携えて、沢山の方が来られていた。
墓の周りを少しお掃除して、手水を掛け、
姑の買い求めた仏花は、蓮の花も入った美しいもの
を、挿す。
住職さんは、2代目も伴ない、忙しそうにあちこちの墓の前で
暑さもいとわず袈裟を着込みお経を上げてくださった。
其の後 姑の両親が祀ってある姑の実家の墓にも、参った。
ここは、同じ平和公園でも、高台にある。
階段を沢山登るには、姑や 姑の弟に当たる夫にとって叔父には
足が悪い人には辛いほどの階段を登る。
さすがに高い場所にあるだけあり、見晴らしが良い位置。
この墓には、既に姑の弟が参られてあった。
墓花が新しく 風に揺れていた。
墓参りを終え 帰宅した姑は、
最大の年中行事をやり遂げた満足感からか、
気がつけば既に、心地よい寝息をたてておられた
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