暑い日が続いているが、老いた両親は健在で、いてくれた。
北海道では、こちらでは買えない食材や食卓の一品にと
変わったものを探して歩いた。
冷凍品であったが、蟹の甲羅におこわが入っていたものや、
森の烏賊飯は有名だが、ホッキ貝にご飯が入って蒸したものを見つけて
これも食べて欲しい！と２つ買った。
勿論「森のイカご飯」も。
イカの中にジャガイモを詰めたものは珍しいと思い、２つ買った。
昨年青森で買ったものより高い！と思ったが、「ホタテのおつまみ」も。
今朝庭の菜園で収穫した野菜（十六ささげ・胡瓜・冬瓜・オクラ・ゴーヤ・紫蘇の葉）も。
ゴーヤは料理した事がないと思い、チャンプルーを作ってあげ
昼食を一緒に食べた。
親子３人で食べるのっていつ以来かしら・・と、ささやかでも幸せな気分だった
帰宅後、やはり北海道土産を届けるべく、加藤さんと山田さん宅を訪問。
特に山田さんご夫婦とは、３０年のお付き合い。
子供たちが小さな頃はこの時期なら、キャンプを車に乗せ、
海・山に出かけたよね！？と振り返って懐かしんでいた。
そんな娘達も、特に山田家の一人娘さんは、５月に結婚して家を出て
寂しい思いをしておられる様子が、少し感じられた。
結婚式・新婚旅行後も、ムコ殿は顔を出されていなくて、
娘さんも一度だけ･･と聞き、それに比べて私の家って、本当に幸せ
って、夫と頷きあっていた。
それぞれの家で、積丹半島の話をするたびに、
シャコタンブルーを是非見に行って！と、伝えた。
山田さん夫婦は、丁度検討しておられた時だったので、
詳しい知識を持っておられることもあった。
積丹に行ってきた！というと、皆に羨ましがられ、
何だか鼻高々になって帰宅した。
