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日々の移ろい

墓参 と 我が家の墓事情

お義父さんが眠る墓は、

名古屋市の平和公園にあります。



名古屋市内にそれぞれにある寺院内墓地を区画整理の為 ここに集積されたと聞いています。

平和公園は、桜の名所としても
市民の憩いの場所にもなっています。

(昨年3月20日撮影)

今朝もランニングされる方々を多く見かけました。

ただ 桜の開花は来週でしょうか。


住職さんの奥様に 姑から聞いた年会費5000円と、

布施3000円をお渡し

住職さんに
お経をあげて頂きました。


4年前迄姑も同行しました。
姑は、「備前屋のあわ雪」や、近くの和菓子店で買い求めた和菓子を

お寺さんへ お供えとして、お渡ししていました。

姑がいかなくなってからは、

お菓子をお渡しするのはやめました。

又 姑が同行していた時まで、広い平和公園内にある
姑の実家のお墓も参っていましたが、

今は夫と二人で、

お義父さんのお墓と、

私の父の眠る墓の
2箇所の墓参となりました。

5年前亡くなった父は
実家近くの墓地を、用意していましたが、

私は一人っ子ですから受け継ぐものも居らず、
その墓地の権利は放棄し、
(権利金は戻らず)


同じ平和公園内に、
宗派を問わない永代供養墓を見つけ(父の生前に了解をとり)




ここに納骨して頂き、

とても助かっています。


たまたま 今日は納骨堂の彼岸祭が、営まれていました。

そのお寺から以前は お便りを受け取っていましたが、

その日時に合わせられなく、
葉書は今後送付していただかなくても良いです と、伝えていましたから、

今回は タイミング良く加わらせて頂きました。


この写真は、父の納骨祭(9月彼岸祭)の日に写しました。
こんな感じで今年も行われていました。


さて 夫の実家の墓の継承問題では、

滋賀県に住む義兄の長男も
墓を継ぐ意思は無いとのことで、



同じ墓の一角であり、
区画内に建つ この永代供養合祀墓に

いつの日か、
姑の納骨する時が来たら、

墓は更地にして、返し、

義父さんのお骨と一緒に、
納めて頂こう、と、

三兄弟で、話は纏まっています。

義兄に伝えるためにも
昨年 その金額面を 住職さんに私が、お尋ねしました。

年会費30年分程度の 永代供養料金が相当かと、話されました。

それ以上は、何も必要無いとも聞いています。

父の眠る永代供養墓も、最初に供養料をお払いし、芳名板に名前を刻んて頂いた以降

彼岸祭ででも、

お布施をお渡しする事もありません。


夫も私も、
ご先祖様を敬うというより、

今や未来を生きる者を大切にしたいと 考えています。

いつの日か、
夫が亡くなったら(うちも三人娘は嫁いでいますから)

その時は義父が眠る永代供養墓に納めて頂くつもりでいます。





















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