(1)接近と回避
人間のモチベーションは複雑であるが、モチベーションの基本型は、接近と回避の2つ。
報酬に接近し、罰を回避する。快を求め、不快を避ける。これは、生物学的に根源的なモチベーション。
報酬に接近し、罰を回避する。快を求め、不快を避ける。これは、生物学的に根源的なモチベーション。
(2)回避>接近
回避のモチベーションは、作用が強力。その場では、強い力でコントロールすることができるが、副作用が大きい。
不快を避けるという、消極的なモチベーション。積極的な取り組みがなく、必要最小限のことしかしない。ごまかしや取り繕い。内心では、不満や反発。
これは、不安や恐怖に駆動されている。さらに、不安や恐怖によって、本来の実力を発揮することが妨げられる。
不快を避けるという、消極的なモチベーション。積極的な取り組みがなく、必要最小限のことしかしない。ごまかしや取り繕い。内心では、不満や反発。
これは、不安や恐怖に駆動されている。さらに、不安や恐怖によって、本来の実力を発揮することが妨げられる。
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