『知識の倉庫から外に出す ~アクティブラーニングのファーストステップ(1)~』
1)アクティブであるとは、何らかのアウトプットが行われていること。
2)整った答案を書けない、あるいは正解の自信がないと、解答欄を空欄のままにする学生が多い。
3)答案の不完全さを認識できているとはいえ、そこで思考を放棄していることがある。
4)問いに関連する知識を、まず知識の倉庫(ストック)から外に出すことが、アクティブラーニングの第一歩。
5)これは、最初から完全な答案や正解を求めないこと。答えを作り上げるプロセスが、アクティブラーニング。
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