秀山の俳句写真日記

日々の生活、旅先での出逢い・思いを俳句、写真、文にした徒然日記です

冬牡丹

2024年01月27日 18時08分09秒 | 旅行

わらぼっちの 深窓に座す 牡丹かな
        鶴岡八幡宮 ぼたん園



 写真の藁で作られた家(?)は「わらぼっち」と言われるています。この牡丹は冬牡丹で、「立てば芍薬座れば牡丹歩く姿は百合の花」とはよく言ったものだと感心します。この牡丹園にはたくさんの牡丹がありましたが、目移りしつつ、最終的にはこの牡丹かな、と思いました。


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蝋梅 紅梅

2024年01月27日 17時02分47秒 | 旅行

春を告ぐ 蝋紅梅の 水に映え
      鶴岡八幡宮 源氏池


 落葉樹のほとんがまだ枯れ木の時期に、梅の花が咲くと春が来たな~、と思います。源氏池のピンクと黄色の花は何かとデジカメをアップしましたら、蝋梅、紅梅でした。水面に写っているのがなんとなく趣(おもむき)を感じます。


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冬晴れの八幡宮

2024年01月27日 16時17分03秒 | 旅行

冬晴れや 禰宜の行列 千年来
          鶴岡八幡宮



 この日は雲一つない蒼天の鶴岡八幡宮。高校同期の方々と本殿目指してそぞろ歩きをしていましたら、突然、制服を着た方が来られて参道の中央を空けるようにとのこと。何事かと思いましたら、遠く本殿の方から神主さんの行列が小さく見えました。時は朝の9時50分。近づくにつれ衣装がはっきりと見えてきました。この衣装デザインはほぼ千年前からのもので、千年間、このような儀式が行われて今日に至っているのか、と感慨にひたりました。


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