日を浴びて 梅の雄しべの 生き生きと
鎌倉 妙隆寺
梅の雄しべの花糸(かし)の先端にあるたくさんの葯(やく)が生き生きと飛び交っている感じがします。ミクロの生物細胞の世界のようでもあり、遠い宇宙の星々の動きのようでもあるような・・・
日を浴びて 梅の雄しべの 生き生きと
鎌倉 妙隆寺
梅の雄しべの花糸(かし)の先端にあるたくさんの葯(やく)が生き生きと飛び交っている感じがします。ミクロの生物細胞の世界のようでもあり、遠い宇宙の星々の動きのようでもあるような・・・
白色の 冬日放射や アフリカキンセンカ
鎌倉の道端で
この放射状の花びらの白と中心円の紫、藍、橙の組み合わせは強烈でした。見た瞬間、NHKのコスミックワールドで見た「白色矮星(はくしょくわいせい)」を連想しました。白色矮星とは、太陽のような恒星が死を迎えた後に残す天体で、高温・高密度の白色光を発するとのことです。
帰宅してから花の名前を調べましたら、アフリカキンセンカのようです。原産地はアフリカとのことで、強烈な太陽の光を受け反射する白き花、とのイメージが湧きます。