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秀山の俳句写真日記

日々の生活、旅先での出逢い・思いを俳句、写真、文にした徒然日記です

荒々しき秋の白波

2024年10月03日 23時55分57秒 | 旅行
荒々し岬周りの秋の白波
     塩屋埼灯台より



 この荒々しい白波を見て、これでは人は近づけないな、と思いました。外海の恐ろしい力を感じました。

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秋の白波

2024年10月03日 23時06分13秒 | 旅行
浜の形に秋の白波自然力
     塩屋埼灯台より



 灯台最上階の外回りの廊下から、秋天下、強い風に恐怖を感じながらも眺めた景色は素晴らしいものでした。遥かなる水平線をバックに浜の形に沿って押し寄せる白波は美そのものです。
 澄みわたる青空の下で大海を動かしてこの美を創り出し、荒天となればこの海の表情を一変させる自然力を前に、「謙虚」という言葉が浮かび、手を合わせました。

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塩屋埼灯台

2024年10月03日 01時43分50秒 | 旅行
秋天やこの地に灯台明治より
        塩屋埼にて



 以下、wikipediaより;「塩屋埼灯台は、立地と、白亜の美しい外観から『日本の灯台50選』に選ばれている。一帯は潮の流れが激しく暗礁も多い海上交通の難所で、江戸時代から狼煙台(のろしだい)がつくられていた。1899年(明治32年)に煉瓦石造で建てられて初点灯。1993年(平成5年)に無人化されるまで、」灯台守が荒天時の海の安全を守り続けてこられた。
 この日は水平線がくっきりと見渡せる秋晴れでしたが、灯台内の103段の螺旋階段を上り終えて外に出てみると、恐怖を感じるほどの風の強さ。初点灯から約100年、ここに居住されて荒天時の海の安全を守ってこられた方々のご苦労を強風に吹かれながら思いました。
 「映画『喜びも悲しみも幾歳月』は当時の塩屋埼灯台長夫人・田中きよの手記『海を守る夫とともに20年』から原案を得た内容で、映画には塩屋埼灯台もロケーションで登場した」とのことです。

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