ステージ奥より 出づやデュランタ 宝塚
このところ、近所のプールで泳ぎ、ウォーキング、ストレッチで2時間強過ごしていますので、散歩はとんとご無沙汰しています。きのう近くの郵便局に行く用事がありまして、久しぶりにソニーのデジカメを首にぶら下げて歩きましたら、道の端やひと様のお庭のカワユイ小さなお花がいろいろと目に飛び込んできました。やはり、地を歩くのも日課に入れないといけないかな~、と思いました。
この花を見るのは初めてで、他の葉の奥の方に鎮まっていました。家に帰ってインターネットで名前を調べますと、名前の文字に「宝塚」が入っています。この名付け親は「有限会社ジッポー」で、紫色のお花がスミレに似ていること、デュランタの花の咲き姿が華やかで豪華であることから“宝塚”や“宝塚歌劇”が連想され、この名前になったとのこと。私は宝塚歌劇団の舞台を観たことがありませんが、「すみれのは~な~ 咲く~ ころ~」はこの歌劇団を象徴する歌とはなぜか知っています。
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デュランタは16世紀に生きていた『デュランテス』というローマ法王の病気を診ていたお医者さんで植物学者でもある人の名前が由来とのこと。その後品種改良され、濃い青紫色にキリリと引き締める白色の縁取りがシックで華やかで、美しいタカラジェンヌが正装した袴姿を思わせることから名付けられたとも。
花の命名にもいろいろな思いが込められていると改めて思いました。四十数年前、わが子の名を付ける時も、確かにあれやこれや考えに考えました、懐かしい思い出です・・・