京都の三日目は、上村松園さんの美人画に惹かれて嵐山にある福田美術館に行きました。福田美術館の後、渡月橋を北から南に渡りまして大悲閣千光寺に初めて行きました。
渡月橋を挟んで、保津川(又は桂川)の北側と南側からの両方の新緑の景色は素晴らしく、川には和船が浮かんでいたこともあり、何となく江戸時代の空気のようなものを感じながら歩いていました。
嵐山での景色を二回に分けてご紹介します。
初夏の日に 映ゆる山川 渡月橋
新緑も 貫禄の美や 嵐山
川の北側からの景色
水しぶく 堰に白雲 風薫る
川の南側からの景色