巨木根に 縄文石棒 今の初夏
江之浦測候所
巨木根は楠のものです。石棒は両頭石棒と呼ばれる縄文時代のもので、男性器を模した形状から,子孫繁栄の儀礼等に用いられたとも考えられています。
楠の根は恐ろしい巨大鷲のようにみえます。その下の古代遺跡の祭礼の場のようなところに、他所から探し運んできた縄文時代の石棒を配置する。今現在のこの初夏の時空間から、古代の息づかいが感じられます。これはもう、芸術作品、と思いました。
巨木根に 縄文石棒 今の初夏
江之浦測候所
巨木根は楠のものです。石棒は両頭石棒と呼ばれる縄文時代のもので、男性器を模した形状から,子孫繁栄の儀礼等に用いられたとも考えられています。
楠の根は恐ろしい巨大鷲のようにみえます。その下の古代遺跡の祭礼の場のようなところに、他所から探し運んできた縄文時代の石棒を配置する。今現在のこの初夏の時空間から、古代の息づかいが感じられます。これはもう、芸術作品、と思いました。