百周年 をへて湯の里 紅葉狩
那須塩原
母校の都立足立高校が創立100周年。100周年という大きな節目ですので、この記念事業の準備は10年前から始められ、今月、記念式典・祝賀会で盛会裡に終了しました。
この100周年記念に、同窓会とPTAは、今から70年前の同窓生が卒業記念として母校に寄贈された校旗に替わる新しい校旗を寄贈しました。また、同窓会は、在校生を対象とする返済不要の弥生野奨学金を創設し、この6月に第1期生が誕生しました。母校100周年の歴史を振り返る記念誌も作成されました。
100周年記念式典・祝賀会で、この場に参加できてよかったと嬉しそうにお話される方々と接しながら、次のようなことをふと思いました。
人は縁ある他の人たちとの出会いに喜びを感じる生きものかな、そして、おそらく、それで明日への新たな元気をもらうのかな、ということでした。
その出会いを作る機会が、冠婚葬祭、入学式、卒業式、周年記念日、取り分け100周年記念日、等々かな、と思いました。
これらの出会いで、縁ある人が元気であることを知り、自身が元気をもらい、新たな人生のスタートを切る!
私はこの2023年、結婚50周年、高校母校の100周年で縁あるいろいろな方々と出会えることができました。
感謝、感謝であります。