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1964年東京オリンピック、印象に残る金メダリスト

2020年08月29日 11時03分26秒 | オリンピック
    印象に残る金メダリストを3人

第1は、柔道無差別級のヘーシンク(オランダ)です。
 これまで、柔道は日本のお家芸で外国の選手たちは日本人に勝てません
 でした。
 しかし、2メートルの巨漢のヘーシンクが出てきて、日本最強の神永と対戦
 して勝ちました。
 このヘーシンクの勝利がなければ、柔道が国際的なスポーツになることはな
 かったとも言えます。
 ヘーシンクは、その後、プロレスラーとして活躍した。
 引退後は、オランダで柔道の普及に貢献して、国際柔道殿堂入りをして
 いる。
  2010年76歳没

第2は、水泳のドン・ショランダー(アメリカ)です。
 水の上を楽にすいすいと泳ぎました。
 その泳ぎはとても美しい泳ぎでした。
 その泳ぎに感嘆した記憶があります。
 1964年の東京オリンピックでは、100m自由形、400m自由形、4
 400mリレー、800mリレーの4個の金メタルを取っています。

 1946年4月に生まれています。
 私と丁度同じ年で、1か月違いである。
 オリンピックの時は、19歳でした。
 現在は、不動産会社を経営しています。

第3は、女子体操の総合優勝者のベラ・チャフラフスカ(チェコ)です。
 彼女の美しい容姿と素晴らしい演技で、名花の名称があります。
 メキシコオリンピックでも総合優勝しています。
 親日家で、2010年に日本の秋の叙勲(外国人叙勲)で旭日中綬章を受賞していま
 す。
  2016年74歳没


   YouTubeより 
 

First Judo Open Champion - Antonius Geesink | Tokyo 1964 Olympics
  YouTubeをご覧くださいをクリック

 
Don Schollander - First To Win Multiple Swimming Golds - Tokyo 1964 Olympics
  YouTubeをご覧くださいをクリック
 
オリンピック100人の伝説 最後の名花 ベラ・チャフラフスカ
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