新型コロナワクチンの効果はどの程度か
鹿児島県の65歳以上のワクチン接種者率
NHKによると、現在、65歳以上の鹿児島県の接種者は
1回接種者 79%
2回接種者 57%
です。
2回接種者から陽性者がでている
BBCは14日、空母「クイーンエリザベス」の乗組員3700人のうち約100人が新型コロナに感染したと伝えました。
航海の出発前に全員がワクチンを2回接種をしていました。
キプロスに寄稿した際にパーティーに参加者がその後感染が発覚したと伝えています。
7月15日の毎日放送のニュースでは、福岡県で新たに95人が陽性になり、そのうちワクチン2回接種した人の8人が陽性とのニュースがありました。
予防効果
新型コロナワクチンを接種の効果は、1回目接種後は約60%、2回目接種後は95%以上の予防効果があります。
感染対策関係者によると、効果は1年以上持続するということです。
世界に先駆けて新型コロナウィルスワクチンの接種を進めているイスラエは、2回目接種後は「陽性率0.01%」です。
米ファイザー社のワクチン2回接種の12万8,600人のうち、1週間以上経過した後の検査で陽性反応示した人は20人にとどまった。
変異株に対して
変異株への効果は確認されています。
南アフリカの変異株に対しても発症予防効果が確認されています。
ファイザー社とモデル名のワクチンはインド変異株に対しても極めて有効だという米国研究結果が述べられています。
今後、更に強力な変異株の発生の可能性もあります。
その時には、更に強力なワクチン開発が必要になってくるのでしょう。
まとめ
連日新型コロナのニュースが報道されています。
いつまで続くのでしょうか?
東京オリンピックも無観客開催になりました。
はやい終息を願っています。
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