シンプルライフ
真の幸福とは現在を楽しむこと、希望で気を紛らわせたり、不安からひたすら将来に望みを託すのではなく、
無欲であることで自分がすでに十分に持っている物で満足し、泰然自若と暮らすこと
ルキウス・アンナウス・セネカ、
古代のローマの哲学者、政治家、詩人
シンプルとは、単純なこと、素朴なこと、複雑でないことです。
現代社会は、世の中が忙しく複雑な構造です。
デパートやスーパーマーケットは、商品が溢れ、人々は競って購入し、家の中は物で一杯です。
シンプルな生活を目指す
1 家の中の家具類、衣類、本など溢れたものを、3分の1に減ら
す。
不用な物は捨てる。
物は最小限にしか買わない、スーパーやお店は必要以外は行かな
い。
※ 小欲知足(欲を少なくし、足るを知る)
2 食事は質素にして、新鮮な肉魚、野菜果物を食べる。
3 人間関係は、少数にして親密な人だけ交流する。
親戚関係、贈答品、年賀状(メールする)などは、極力減らして
行く。
人との交流の煩わしさから解放する。
3 心配しない、余計なことは考えない。
明日のことは、心配してもわからない。
物事は、単純に適当に考えるて複雑にしない。
4 仕事は、一つ一つずつ処理していく。
一度にたくさんしない。
※ 一日の労苦は一日で足りる。
5 リストを作る。
良い言葉、好きなフレーズ、読書ノート、ToDoなどをメモす
る。
たびたび読み返して活用する。
6 固定観念や世間の常識に囚われない。
他人の物差しでなく、自分の物差しで判断し行動する。
7 旅に出て、異なった環境や、素晴らしい自然と触れ合う。
心をリフレッシュする。
8 自分の生きてきたことを自分史にする。
生きたことの証として
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